人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
算命学

算命学人体星図で知る自分のトリセツ

まず自分の人体星図をつくってみる

幸田露伴は『人は自分の性格と異なる運命には出会わない』と述べています

つまり『運命は自分の性格が創る』といえます

性格を知るものは心理学・各種占術などたくさんありますが、私は支店長時代から算命学を活用していました

四柱推命も学びましたが、算命学は①どうすれば陽転し陰転を防げるかがわかりやすい②コーチングと相性がいい③運命を変えることができるという点からお勧めしています

算命学の基本はまず人体星図をつくることですが、日本人の場合に多いのは短所に目がいってしまいがちですが、ピーター・ドラッカーが『長所にのみ注力して伸ばすのが基本で、短所に目を向けるのは頭痛の種くらいにしかならない』と述べていますが、基本は陽転に陽転を重ねていくのが成長の近道です

短所は注意すればいいことで、あまりとらわれ過ぎないことです

八面観音というものがあります

「人は8つの顔をもっている」という意味ですが、8重人格という意味ではなく、8人の自分が議論して判断・決断・行動しているというような意味で、男女が浅い付き合いの時と深い付き合いの時、そして家庭をもった時で「こんな面をもっていたのか」と感じることがあります

この辺も人体星図の左手⇒胸⇒右手と観ていけばわかります

人体星図を算出すると8つの星が出てきます

【自分の命式を見る】⇒ 算命学総本校 高尾学館 | 星出し (sanmei-gaku.com)

生年月日を入力すると下図のような図が出ますが、左側が陰占で右側が陽占で人体星図となります

陰占・陽占・天中殺がわかるとおもいますが、陰占は日干のみ(下の図では『』)覚えておいてください

スマホの方は自分の下図をスクショなどしておくと便利です

今回は人体星図をメインに自分を分析してみます

下図では①左肩=天貴星 ②左手(東)=禄存星 ③左足=天報星 ④頭(北)=石門星 ⑤胸(中心)=牽牛星 ⑥腹(南)=玉堂星 ⑦右手(西)=禄存星 ⑧右足=天堂星 天中殺=戌亥天中殺 日干=乙 になります

「8つもみるのは面倒だ!」という人は『日干の自分の十干だけ観る』でもかまいません(上図では)

「複雑にして理解できず活用できないよりは、シンプルに理解する」というのも一理あります

また、六星占術などは六つの天中殺のみで観ていますので『天中殺のみ観る』でもかまいません(上図では戌亥天中殺)

天中殺も十干もページの後半にあります

人体星図の8つの星はそれぞれ単独の意味があり、相互に影響し合ってひとりの人間の性格や人格や運勢を形作っていきますので、この8つの星を自分の財産だと思って大切にしてください

命式に出てくる星に良し悪しはありません

もって生まれた宿命はニュートラル=中立的なもので、どこで生まれたか=環境で変わってきます

あるのは陽転(=性格が長所として現れる)と陰転(=性格が短所として現れる)だけです

同じリンゴの木でも青森で育てるのと、沖縄で育てるのでは環境の違いから育て方が違います

同じくサトウキビを沖縄で育てるか、青森で育てるかで違ってきます

本を読むのが好きな子供が学者の親の元で育てば、多くの本を与えられ幸福かもしれませんが、商店で育てば「本ばかり読んでないで店を手伝え」など言われたりします

本を読むのが好きなら、本を読める環境を自分でつくれば陽転していきます

宿命に合った環境で育てば幸せですが逆境に弱かったりします

宿命に合わない環境で育てば苦労はしますが人間性は磨かれます

十干と十二支から様々なものを導き出していきますが、十干・十二支を骨組みの数字=符号と呼びます

十干の組み合わせで『十大主星』が導き出され

十干と十二支の組み合わせで『十二大従星』が導き出されます

それぞれの星はどのような環境であれば陽転するのかを述べていきます

【自分の命式を見る】⇒ 算命学総本校 高尾学館 | 星出し (sanmei-gaku.com)

中心星=胸の星で観る自分

胸の星は自分の心・性格を表しています

貫索星を陽転させる 宿命に合った環境を整える 命式に出てくる星に良し悪しはありません もって生まれた宿命はニュートラル=中立的なもので、どこで...
石門星を陽転させる 石門星の特徴 石門星は守備本能の星です 貫索星が唯我独尊・独立独歩で一人で進むのに対して、石門星は仲間を引き連れて行動する...
鳳閣星を陽転させる 鳳閣星の特徴 鳳閣星は、かたよらない中庸の星で自然体で生きていくのが特徴です そのため長寿の星とも言われてており、あせらず...
調舒星を陽転させる 調舒星の特徴 調舒星は鳳閣星とは真逆の位置にいる星で、のんびり温厚な鳳閣に比べ鋭い切れ者の印象を与えます とはいえ第一印象...
禄存星を陽転させる 禄存星の特徴 禄存星は、愛情、奉仕の星と言われています 算命学の分類では「陽の引力本能」で「魅力本能」とも呼ばれます ...
司禄星を陽転させる 司禄星の特徴 司禄星は陰に引力本能で家庭の星・蓄積の星といわれ、まじめで庶民的、男性なら家庭的な夫、女性なら地味で堅実な良妻、日...
車騎星を陽転させる 車騎星の特徴 車騎性は陽の攻撃本能=個人で戦う星です 車騎星は前進・攻撃の星と言われていますが、なかには「人を意味もなく攻...
牽牛星を陽転させる 牽牛星の特徴 牽牛星は『陰の攻撃本能』で車騎星の真反対に位置する星です 単独行動で直情で一本気な車騎に対して、集団行動、考...
龍高星を陽転させる 龍高星の特徴 龍高星は陽の習得本能で理性・知性に支えられた貪欲なまでの激しい知識欲求をもった星です 新しいものを強く求め、...
玉堂星を陽転させる 玉堂星の特徴 玉堂星は陰の習得本能で、学習・伝統・古典の世界の正統派学習の星です 師より学ぶ高貴で静かな本流の世界で、頭の...

集団での行動の方が動きやすいか、個人での単独行動の方が動きやすいかを知ることも大切で、自分の命式の十大主星で観てください↓

集団・個人どちらで生きるタイプか? 人は集団で生きる動物 生き物は群れ=集団で生きるものと、単独で生きるものとあります 同じ猫目でもライオンは集団行動、虎は単...

東=左手で観る自分の社会面

は外側で、社会面であり他人に見せている顔になりますので適職はここで観ます

人間関係でいえば、兄弟・母親・友人・恋人の場所で、兄弟運などはここでわかります

自分で自覚している社会的性格というより、他人から見るとそう見える顔で、外側で見せる行動でもあります

東(左手)の貫索星 東(左手)は社会で見せる顔 しばらくは人体星図の場所ごとの十大主星を書き綴っていきたいと思います まずは東の十大主星で社会...
東(左手)の石門星 東(左手)は社会で見せる顔 対社会の位置に社交の星石門星があるわけですから、嫌な人にもニコニコと付き合える社交的な人です ...
東(左手)の鳳閣星 東(左手)は社会で見せる顔 東に鳳閣星のある人の第一印象は、のんびり屋で明るく楽しい人です 堅苦しい真面目さはなく、とにか...
東(左手)の調舒星 東(左手)は社会で見せる顔 デリケートで鋭く、反発反抗などの激しい面を内にもつ調舒星が社会面にあるわけなので、多くの人が集まった...
東(左手)の禄存星 東(左手)は社会で見せる顔 左手に禄存星をもつ人の第一印象は気前が良く親切な人です 禄存星は「奉仕」の意味もあり、外側に対...
東(左手)の司禄星 東(左手)は社会で見せる顔 司禄星が東側にあると、真面目で堅実に見え地味っぽい顔立ちです 無駄を嫌う司禄が対社会面にあるの...
東(左手)の車騎星 東(左手)は社会で見せる顔 車騎星が東にあると良く動く働き者です じっとしていることがなく、よく動き、よくしゃべり、考える...
東(左手)の牽牛星 東(左手)は社会で見せる顔 東の牽牛星は縦社会型で、模範的組織人ですが、東にあると自尊心や特別意識を持ってるように見えプライドが...
東(左手)の龍高星 東(左手)は社会で見せる顔 東に龍高星のある人はとてもユニークな人で、自由人で自分独自の発想で仕事をしたい人なので、組織人として...
東(左手)の玉堂星 東(左手)は社会で見せる顔 社会面の東に玉堂星があると知恵のある品のある人に見え、学術的な世界で才能を発揮します 特別な雰...

西=右手で観る結婚と配偶者・家庭

東の日の昇る場所が社会面を表すとしたら、西の日の沈む場所は家族に見せる顔、配偶者、補佐役、また現実の晩年を表します

ここで配偶者としてどんな人を好きになるかや、家庭でのありかたが見ることが出来ます
従って、結婚後に家庭を持ったときにでる性格とも言えます

西(右手)の貫索星 西(右手)は家庭と配偶者 東の日の昇る場所が社会面を表すとしたら、西の日の沈む場所は家族に見せる顔、配偶者、補佐役、また現実の晩...
西(右手)の石門星 西(右手)は家庭と配偶者 西に石門星のある人の家庭は、家族が和合し仲の良い家庭です 全員が対等意識があり上下関係は希薄です...
西(右手)の鳳閣星 西(右手)は家庭と配偶者 西に鳳閣星があると、自然体でのんびりした偏りのない家庭となり、子供の成長ものびのびと順調です 冷...
西(右手)の調舒星 西(右手)は家庭と配偶者 調舒星が西側にあると、非常に家庭内で細かく気を使う人です 細かいところまで気がいってしまい、疲れ...
西(右手)の禄存星 西(右手)は家庭と配偶者 西に禄存星を持つ人は家族の為によく尽くす人です 家庭に愛情・奉仕の星があるわけですから、家族に奉...
西(右手)の司禄星 西(右手)は家庭と配偶者 司禄星は家庭的な星なので、地味ですがあたたかい情的な家庭をつくります 結婚観も家庭を最優先する考...
西(右手)の車騎星 西(右手)は家庭と配偶者の場所 西(家庭)に車騎星がある人は休息がなく、慌しい家庭です 行動・前進・攻撃の星が家庭にあるわ...
西(右手)の牽牛星 西(右手)は家庭と配偶者の場所 牽牛星は自尊心が高く、責任感があり社会的対面を重んじる、いわゆるきちんとした人です 真面目...
西(右手)の龍高星 西(右手)は家庭と配偶者の場所 自由と放浪の星の龍高星が西にあると、家の中にじっとしていられずに外出しがちになります 女性...
西(右手)の玉堂星 西(右手)は家庭と配偶者の場所 家庭の場所に玉堂星があると品格のある知的な家庭になります 配偶者は派手さはなく、知的な雰囲...

北=頭で観る親から授かった性格と幸運

は老後や追い詰められたときの考え方で、目上や父親を表します

いわゆる「親の顔が見たいものだ!」といったらここを観ればどんな親だったかがわかります

南が生き様を表すのに対して北は死に様を表し、最晩年=どのような亡くなり方をするのかを表します

北(頭)の貫索星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 貫索星を頭にもつと頑固で独立独歩、何事も一人で頑張り、何でも一人でやってしまう独立心の強い人...
北(頭)の石門星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 石門星が頭にある人は、自然にやんわりと相手を自分のペースに引き込める人で、交渉上手、外交上手...
北(頭)の鳳閣星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 頭(北)に鳳閣星を持つ人は、自然体でおおらか、明るい家庭環境で育ったせいか若さがあります ...
北(頭)の調舒星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 調舒星を頭(北)にもつ人はあらゆるものに従わない完全主義ゆえに、あらゆるものに不満を持つ反発...
北(頭)の禄存星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 頭に禄存星を持つ人は、非常に気前のいい広い視野の愛情をもった人ですお金にもケチではなく、愛情...
北(頭)の司禄星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 頭に司禄星のあるひとは、地味ですが一生を通して理想的な家庭を築き、財も残す人です 地味...
北(頭)の車騎星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 頭に車騎星がある人は、目上は働き者であるべきという考え方を持っています前進力があり、たくまし...
北(頭)の牽牛星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 牽牛星を頭にもつ人は、コツコツと努力して名誉を得ていこうとする人です 社会的な地位の高...
北(頭)の龍高星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 龍高星が頭にある人は改良改革の力が強く、動的な知恵の持ち主です ドライで自由人な親に育...
北(頭)の玉堂星 北(頭)は目上と晩年の考え方の場所 頭に玉堂星を持つ人は伝統を大切にする人です 視野も広く想念も大きい「支配者の知恵」と言...

南=腹で観る欲求と子供運

(腹)は精神のスタートの場所で、夢・願望・欲の場所で、目下や子供を表します

才能における仕事は東で観ますが「どんな仕事なら満足するか?」は欲求の場所である南で観ます

「腹の中では何を考えているのやら・・・」はここを観ます

南(腹)の貫索星 南(腹)は目下と欲求の場所 南(腹)は①目下の場所 ②どう育ってきたか ③子供運 ④欲求・満足度の場所です 南(腹)に貫索...
南(腹)の石門星 南(腹)は目下と欲求の場所 腹に社交的で和合性の星の石門星を持つ人は、ざっくばらんで庶民的な育ち方をします子供のころは友達作りも...
南(腹)の鳳閣星 南(腹)は目下と欲求の場所 鳳閣星は自然体で生きるバランス人間で、遊び=風流人でもあります 若いうちはガツガツ、セカセカし...
南(腹)の調舒星 南(腹)は目下と欲求の場所 調舒星には孤独な面があり,腹にこの星を持つと兄弟が多くても一人っ子的な育ち方をします 若年期に...
南(腹)の禄存星 南(腹)は目下と欲求の場所 禄存星は愛情・奉仕の星で「人を引き付けたい」という欲求があり、それが親切な行動、ボランティア活動など...
南(腹)の司禄星 南(腹)は目下と欲求の場所 司禄星を腹にもつ人は真面目で堅実、意味のない冒険はしない人です 育ち方も実に平均的で、小学生の...
南(腹)の車騎星 南(腹)は目下と欲求の場所 腹に車騎星があると多忙な中で育つ、せわしない環境下で育った人と言えます 地に足のつかない、落ち...
南(腹)の牽牛星 南(腹)は目下と欲求の場所 牽牛星が腹にある人は、品性を重んじる、しつけの厳しい家庭で育った人が多く、世間体をきちっと考えながら...
南(腹)の龍高星 南(腹)は目下と欲求の場所 腹に龍高星を持つ人は自由気まま、あまり制約を受けないで育った人だと言えます 知識欲が旺盛で、何...
南(腹)の玉堂星 南(腹)は目下と欲求の場所 玉堂星を腹にもつ人は、理屈屋で反発反抗心が強い育ち方をした人が多いようです 知性は高く、正統な...

人生行程を表す十二大従星

十二大従星は人のエネルギー・パワーを表現した星で、この12種類の星は人の一生に例えられています

下図の黄色の部分で、左肩=若年期が天印星、左足=中年期が天南星、右足=晩年期が天馳星となります

若年期は「お前の肩にかかっている」と期待され肩に現れ、中年期以降は「自分の足で進む」ので両足に現れます

天報星の世界 天報星はどういうエネルギーか 天報星は母親な胎内に宿る胎児の世界です 前世とこの世の中間にあって生命形成期という時間範囲を...
天印星の世界 天印星はどういうエネルギーか 天印星は赤ちゃんの世界で、天報星同様、意識や思考力はない状態です キーワードは『無心』『無力...
天貴星の世界 天貴星はどういうエネルギーか 天貴星は児童・少年の時代のエネルギーで、天貴星の世界から意識や自覚に支えられた時代に入っていきます...
天恍星の世界 天恍星はどういうエネルギーか 天恍星は青年期のエネルギーです 世の中の厳しさも、楽しさもわかりきっていない子供と大人の境目...
天南星の世界 天南星はどういうエネルギーか 天恍星の夢多き青少年期が終わると、人間社会の最前線である社会人に進み天南星の世界になっていきます ...
天禄星の世界 天禄星はどういうエネルギーか がむしゃらに突き進む若いエネルギーの天南星の次にくるのが、壮年期の落ち着きと知恵による力強さの天禄...
天将星の世界 天将星はどういうエネルギーか 天将星は頭領・帝王のエネルギーで、十二大従星で最大のパワーを有する星です 帝王ですから、自信...
天堂星の世界 天堂星はどういうエネルギーか 天堂星は名をあげたものが一歩退いて次に地位を譲る時代のエネルギーで、天将星が社長なら天堂星は会長と...
天胡星の世界 天胡星はどういうエネルギーか 現役を引退し、自由になった心が過去への回想や、未来への夢に飛び回る世界が天胡星の世界です 天...
天極星の世界 天極星はどういうエネルギーか 楽しく辛い人生のラストシーンである「死」が天極星の世界です 天胡星のような肉体と精神の葛藤は...
天庫星の世界 天庫星はどういうエネルギーか 人は死ぬと土にかえります 天庫星はお墓の世界であり、陰か陽かなどのどちらかの方向を選ぶ役割が...
天馳星の世界 天馳星はどういうエネルギーか 天庫星が宇宙へのスターゲイトならば、天馳星は宇宙です 時間も空間も存在しないのが天馳星の世界...
十大主星と十二大従星 本能や欲求をあらわす十大主星 算命学は「算命」=運命を算出するという運命や備わった特性を正しく理解することに長けています ...

若年期・壮年期・晩年期の自分を観る

十二大従星はどの年代にあるかで動きが変わってきますので、人生を3つに分けた三分法で観ていきます

若年期は生まれてから25~30歳位まで、壮年期は20代後半から60歳位まで、晩年期は還暦以降になると考えてください

三分法でみる天報星 若年期に天報星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天印星 若年期に天印星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天貴星 若年期に天貴星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天恍星 若年期に天恍星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天南星 若年期に天南星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天禄星 若年期に天禄星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天将星 若年期に天将星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天堂星 若年期にがある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支の結び...
三分法でみる天胡星 若年期に天胡星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天極星 若年期に天極星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天庫星 若年期に天庫星がある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...
三分法でみる天馳星 若年期天馳星にがある場合 十干同士の結びつきで形成されている十大主星は『空間の星』で変わらない本質をもっていますが、十干と十二支...

十干で自分の核の部分を知る

「8つも自分の星を観るなんて頭が痛い!もっとシンプルに自分を理解したい!」という方は十干のみで自分を理解するのでもいいと思います

実際に五行説と陰陽説が重なって創られた十干だけで観ていく人も多く、十干同士は化学式のように関係し『十干同士の組み合わせ=十大主星』『十干と十二支の組み合わせ=十二大従星』となります

同じ貫索星でも、甲の直の質から出来た貫索星はストレートに頑固、乙の柔軟な質から出来た貫索星は物腰はソフトだが頑固、丙の明暖な質から出来た貫索星は明るいが実は頑固というように違ってきます

陽占は有意識=自覚があるものでに対して、陰占である十干は無意識=自覚のないものになります

日干だけでシンプルに人を観る 複雑な公式が良いわけではない 会社のマネジメント研修で『複雑にして徹底できないよりはシンプルにして徹底した方が良い』と言われたこ...
日干=甲の人 陰占は無意識の自分 日干は自分の核となるもの 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『...
日干=乙の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=丙の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=丁の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=戊の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=己の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=庚の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=辛の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=壬の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=癸の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...

天中殺で観る自分の宿命

六星星術のように6種類の天中殺のみで判断するものもあるので「天中殺のみでも十分」という考え方もあります

複雑にして徹底できないより、シンプルにして徹底した方が良い」という人もビジネス社会では多いので『天中殺のみ活用する』もありだと思います

天中殺は年・月・日と10年周期の大運がありますが、特に年の天中殺は意識してください

天中殺とその対処法 天中殺とは 天冲殺って言葉を聞いたことありますか? 字の意味からしてもあまりいいものじゃないなと感じると思います 四柱推命...
子丑天冲殺の活用法 自力で人生を進むパイオニア 天冲殺が正式に体系化されたのが、中国「唐」の時代の後半から「宋」の時代にかけてといわれておりますこれ...
寅卯天冲殺の活用法 寅卯天冲殺の特徴 寅卯天冲殺の欠けているのは東のパワー=兄弟・友人・母親です 早いうちから兄・姉・母の庇護から離れ「なんで...
辰巳天冲殺の活用法 辰巳天冲殺の特徴 北が欠ける辰巳天冲殺は「心の世界」「精神の世界」が欠けており、人と異なる存在感がありどこにいても人目を引く存在...
午未天中殺の活用法 午未天中殺の特徴 午未天中殺は南方のエネルギーが欠けるので目下との運が薄くなります 子供がいないとかではなく「何人いてもな...
申酉天中殺の活用法 申酉天中殺の特徴 申酉天中殺は西=家庭・安息の場のエネルギーが欠けているので逆側の東側にエネルギーに進み「行動するエネルギー」「...
戌亥天中殺の活用法 戌亥天中殺の特徴 戌亥天中殺は中央の「家系の流れ」「精神面での支え」のエネルギーが欠けているため『孤独』と『静けさ』が根底に流れ...

算命学では宿命はこの世のお役目・運命は人生の道のりと言いますので自分は生まれた家系の中でどのような役目があるのか?を知ることだと思います

6種類の天冲殺 宿命と運命 6種類の天中殺を説明してきましたが、六星星術のように6種類の天中殺のみで判断するものもあるので「天中殺のみでも十分」...

算命学ってなに?

算命学のすすめ 四柱推命から算命学へ 最初の興味をもったのは四柱推命でした 日蓮宗の関係で多くの悩みを聞いて回っている方が四柱推命を使用し...
十大主星はどうやって出来るのか 星や人体星図に良し悪しはない 算命学の核となるものは『十干』『十二支』ですが、それらの組み合わせから『十大主星』と『十二大従星』...
算命学は東洋の4000年の知恵 王家に一子相伝で受け継がれ続けた技術 「算命学」聞きなれない名前だと思います「九星気学、十二支占い、十二星座の西洋星占術、四柱推...
十大主星の五方向の意味合い 人は複数の顔をもつ 八面観音=人は8つの顔をもつと言います 八重人格ではありません それぞれが結び付き、また新しい顔...
五本能の高次元・低次元守備本能の高次元・低次元 以前、人間の持つ五本能を述べました 東洋思想から来ています 東洋の心理学とも言えます 各五本能は必要で備わっ...

占術の活用方法

意外に知らない自分自身 私ってどんな人 人は自覚している自分=顕在意識は1割から2割 自覚していない自分=潜在意識が8割から9割といいますので、ほ...
ビジネスに占術の知識は活かせるか 占術を深く探求しだした時 私は採用・教育研修・営業・企画を経験し、働き方の過渡期である現代のキャリア形成の仕方などを500記事以...
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視野を広く持ち占術を活用する 考えるのが面倒だと視野は狭くなる 「この人の言うことは間違いない」 「この人は運命の人!この人以外いない」 人には何...
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特別な知識は口伝となる 知識や技術は財産 母がギャラリー経営をしていた頃、作る⇒売る⇒学院で教えるの3つが年齢的にきつくなったと地銀の副頭取に相談した時...

今後は「相性」や「さらに深堀した自分分析」も追加していきます

最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています