人生の見方は短期・中期・長期とある
「今年の私はどんな運勢なの?」といえば、毎年様々な占術で出版されている『年運』の本をみれば今年の動きがわかります
大概は月の運気も記載されており、これは企業でいえば『短期計画』になります
「転職したんだけど、次の会社ではどうかな?」などは10年ごとの『大運』をみることになり、これは『中期計画』といえます
短期も中期も見落としてはならないのが『天中殺』で、天中殺は年・月・日と10年ごとの(合計20年間)の大運天中殺もありますので、日の天中殺はうっかりミスなどに注意すればいいですが、年運天中殺と大運天中殺は意識して対処することが重要です
「私の人生はどんな感じですか?」という長期の運勢を知りたい場合には
①循環法
②流動法
③三分法
で読み解くのがわかりやすいので、今回はその3つをまとめてみました
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循環法で自分の『極』をみつける
循環法は陽占を用いて十大主星の相生関係を見つけ出し、その相生関係がたどり着く『極』を観ます
『極』はものの考え方などの精神的な部分で「自分はどう生きるのが良いのだろう?」という『生き方の指標』を見つけることが目的です
ただし、同じ星の陰陽しかなく比和ばかりの人や剋線ばかりの人などは循環できず極が出ない為、中心の主星(胸の星)が極になります

もう一つ、会社組織の中でいかに生きるのかの『人生観の判別』は陰占の八門法・気図法を使用し、日干からの洩気・生気で観ることも出来ます
こちらは当てはまる人とそうでない人がいます





流動法で4方向の自分を知る
目上・目下・社会・家庭の4方向との関係が「自然の流れになってるか否か」を観ていきのが循環法で、位置法とも呼ばれます
自然の流れに反していたらダメというわけではなく、その部分の人間関係が自然界に反しているので『知って改善する』のが目的です














三分法で青年期・中年期・晩年期を知る
人生を大きく三等分したもので、十二大従星で青年期のエネルギー・中年期のエネルギー・晩年期のエネルギーに分けて観ていきます
強い星だからいいのではなく、どの星にも長短があります




































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