鳳閣星の構造

下の図のように鳳閣星と名の付けられた星は、陽と陽・陰と陰の同質の五行(木火土金水)の十干での相生関係で創られた心の構造です
日干(自分)が甲で丙に対して木生火というカタチで丙を生じているカタチで、ようは自分のエルギーを相手に与える、ベクトルが外に向かう心の構造です

陽同士、陰同士ですからストレートに相手を生じる心のカタチであり、このエネルギーを押し出すカタチから鳳閣星は人から人に伝える「伝達本能」が特徴になります
鳳閣星は公的伝達で、ありのままを伝える報道の質です

話すのが好きだと言っても虚偽・大げさ・偏向などは苦手だし嫌悪感をもちますので、必ずしも営業に向いているわけではなく、正直・公正な宣伝・営業・広報に才があります

そのような意味で、ウソ偽りに近い営業表現や偏向報道を強要しても成果は上がらないでしょう

オールドメディアの左に偏った報道などは頭のいい鳳閣星からみれば「あれは報道ではなくイデオロギーが強い人たちの左派ドラマ」にしか見えません

鳳閣星とは偏った世間の見方に対して「王様ははだかだ!」と叫んだ子供の役割なのです

またストレートに相手を助けるカタチなので「何かをしてあげたい」という暖かさもあり大衆的な質も特徴です

鳳閣星の構造を一言で言えば極めて自然なカタチといえ、無為自然の星なのです
無為自然であるこのカタチはもっとも精神が安定し、温厚な中にも理性があり、冷静に本質を観る目があります

自然体ですから考え方にも偏りがなく沈着冷静であり、生き方や行動には無理がなく、自分を大きく見せようとしないところに親しみがもたれます
精神が安定しているということはシナプス(脳の神経回路)が発達しやすく、出す頭の良い人と言えそうです

入れる頭は龍高星・玉堂星でも、出す頭は鳳閣星・調舒星が優れます
ちなみにシナプスは過度なストレスや、長時間のストレスの中では成長が止まります

つまりつまらぬルーティンワークなどの仕事ではダメージを負い、楽しいことだとフル回転します

時速300キロの新幹線の車窓からは見落としても、同じ道のりを歩いて見れば見落としていたものが見えてきます

偏った見方や考え方をせず全体を冷静に見るので、行動はのんびりしていますが、バランス感覚、本質を見抜く目、冷静さがビジネスの世界では生かされ、組織が間違った方向に進むこと、偏ってバランスを失うことを防いでくれます
鳳閣星の『真理を見抜く目』は石門星や禄存星とならび政治家に多い星です

鳳閣星自体どこか距離をおいて冷めた目で周りを観察している自分がいるはずです

子供のころから大人のごまかしや詭弁、うそをよく見抜きます

木性の貫索・石門、金性の車騎・牽牛などは鍛えられて使い物になる質ですが、鳳閣は極端な言い方をすれば遊びの中に良さがでてきます

あらゆる生物は食して肉体を維持し、子孫を残すことが生存目的になりますが、高等生物ほど『遊び』の本能があります

ネズミくらいになると輪の中を走り回るようになり、犬猫になると多くのおもちゃがあり、カラスになると鹿の糞を鹿の耳に詰めてからかったりします
さらに高等生物の人をみると「単なる生体維持の為の食だけでなく料理を楽しむ」「シャワーだけで汚れを落とすのではなく温泉などを楽しむ」「寒さを防ぐだけの衣服でなくおしゃれを楽しむ」など文化は遊びから生まれ、遊園地などは鳳閣星の発想です

出す頭の良さは「こんなことすると面白い」に直結し、鳳閣星とは遊び・風流の質でもあり、嬉しい・美味しい・楽しいは人間の求める本質的な生き方であります

以上のことからこの構造から生み出されるのは公的伝達・自然体・真理を見抜く観察眼と洞察力・陽的遊びと風流・冷静さとおおらかさになります

鳳閣星が食べることの困らない『食禄の星』と言われるのは美食家や食べることを好むからだけではありません

ガツガツあくせく働かず、風流人のようにのんびりしているようで周囲をよく観察し、教養の高さで周囲に尊敬され、ものの真理をついた言葉を発信し、人がどんなことに困り、どんなものを求め、どんなことに喜ぶかをよくわかっているから、おおらかなようで本質の商売をし「鳳閣星は一生のうちで蔵が建つ」と呼ばれるのです

偏った思想や窮屈な言葉の多い世の中を

おもしろきことも無き世をおもしろく

すみなしものは心なりけり

という高杉晋作の言葉のように変えてくれるのが鳳閣星の役目と言えます

政治家でいえば小泉純一郎、中曾根康弘、橋本龍太郎などの元総理、国民民主の玉木雄一郎、チーム未来の安野貴博、海外ではゼレンスキー大統領、中国の鄧小平

スポーツでは長嶋茂雄、バスケットの八村塁、文化人では夏目漱石、芸能界では所ジョージ、山下達郎、宇多田ヒカル、明石家さんま、タモリ、黒柳徹子、新垣結衣、相葉雅紀、蒼井優、菜々緒、永野芽郁、広瀬アリス、北川景子、西島秀俊、松岡英明、山本耕史などが中心星が鳳閣星です

おもしろきことなき世を面白くしてきた人達です

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十干別十種類の鳳閣星

鳳閣星は十干別に10種類ありますので自分の日干を見てください

他の十大主星との関わり合いで変化する性格

星が人体星図のどの位置にあるかは関係ありません あくまでも連結するとこのような変化を生むということです

人体星図の位置による鳳閣星

十大主星が人体星図のどこにあるかでその出方が違ってきます

中心にある場合↓↓↓ 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

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局法とは特殊な陽占命式のことで、局法が成立する命式は一般的技法に加えて特殊な要素が加わることになり、その局の特性がプラスされます 局法を知ることにより「原因不明の幸不幸の正体」が見極められます 

才能占技・適職占技は第1章はビジネス現場での経験から綴ったブログなので、飛ばして第2章からお読みください

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ashikaga
算命学を習得し、東洋の誇るこの軍略を管理職として人の陽転の為に活用してきました 主なキャリアは新卒採用・教育研修責任者や営業・支店長・営業企画課長・営業部長のキャリアをいかしてビジネスについての発信もしています 算命学の前は四柱推命で風水・心理カウンセラー・行動心理士・キャリアカウンセラー・コーチングインストラクターの資格も習得しています