六親法 6-特殊例

両親・配偶者が全くない命式の場合
両親や配偶者を陰占命式で見つけられない場合は
①母星がでない ⇒年支本元を母星とする
②父星がでない ⇒年干を父星とする
③配偶者がでない⇒日支本元を夫妻星とする
| 日 | 月 | 年 | |
| 天干 | 父親の場所 | ||
| 地支 | ー | ー | ー |
| 本元 | 配偶者の場所 | 母親の場所 | |
| 中元 | |||
| 初元 |
子供がでなくても相手に出れば良く、兄弟はいてもいなくてもかまいません
親と配偶者は複数必要とせず、むしろ過多の方が運勢は波乱になります
親星が3つ以上出ると親縁があまりよくなく、配偶者が3つ以上出ると夫婦運があまりよくありません
玉堂星で母親がでると子育てに最も熱心で頼りになる親ですが、子離れが下手でいつまでも「子供は子供」です
龍高星で母親がでると継母のように見える時もありますが、子供を早くから大人扱いし、自立語は良き相談相手になります
この二つがでずに上記のように母親を出すと玉堂星・龍高星ではない十大主星になります

貫索星の母は子供を同格扱いして、兄弟や友人のような母親です
石門星の母親はそそっかしく子供っぽく楽しい遊び相手のような母親です
鳳閣星の母親は分析眼が鋭く指摘が厳しいわりに助けてくれません
調舒星の母親は神経質で心配性です
禄存星の母親は器の大きく肝っ玉母さんのような母親です
司禄星の母親はとにかく家庭第一主義でルールもよく変わります
車騎星の母親は愛情が偏り、兄は愛すが妹は好かないなどがありえます
牽牛星の母親は自負心が強く子供と張り合おうとします
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その他の注意点
・2人の人物が一つの干を共有する⇒父と孫が同じ甲で命式内に一つしかないなどの場合は『似た者同士』でサポートし合うこともあれば、張り合うこともあります
・父・母が2つ出る場合⇒日干から遠い方をとる(月干、月干より年干)
・配偶者が全くでない場合⇒結婚に全く興味がない場合が多く、無いもの同士の方が上手くいきますので相手も同じ命式の方が良く、国際結婚・格差結婚・再婚(自分は初婚)の方がうまくいきます
・父・母・夫・妻の『正』『偏』の違い⇒良し悪しではなく『正』は常識的にみて正であり、『偏』は型にはまらず自由
・月支に母がでる⇒父親がでれば問題ないが基本的には女系家系となり、男の子はやさしくなり、女性に頼ることが多く子供の女の子になる 早く自立して家を出た方が良いが姉妹とは運勢のシーソーをおこす
・天中殺結婚⇒陰が強く男(陽)が弱くなり、大きな不幸があるわけではないが旧家や財のある家はしてはいけない 基本的には陽の言葉を多用し、陰の言葉は使わないようにする
・一家の中には指導霊があり⇒たいがい主人か長男
・宿命天中殺がある場合⇒生年天中殺=年干支、生月天中殺=月干支にでてくる六親とは『太く短い縁』となる
・理想的な結婚の型⇒干合(正夫・正妻)1つ、代用(偏夫・偏妻)1つあるのが基本
・一人っ子なのに兄弟が多く出る⇒いとこなどと仲良くしたり、兄弟に等しい親友をもつなどするほど社会運は良くなる(それがないと社会運は不安定)
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六親の出現箇所
各六親はどの場所にあるかで自分との関り方に差が出ます
①年干・・・頭脳や精神的関りになる存在
②年支・・・仕事の場の関りになる存在
③月干・・・安定感に関わる存在
④月支・・・総合的に関わる存在
⑤日支・・・補佐として関わる存在
| 日 | 月 | 年 | |
| 天干 | ― | 安定感 | 頭脳・精神 |
| 地支 | 補佐役 | 総合的関り | 仕事関係 |
となります
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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