六親法 5‐子供

子供や孫は命式の未来
母を出す、父を出す、同じ要領で祖父母を出していけば自分より上の世代は何代でもさかのぼることができます
ヨコの関係は兄弟と配偶者になります
自分の下といえば子供や孫になり、兄弟の子供も出せます
学問は生物学があり、その中に人間学があり、その中に社会学があり、社会学の中には経済学・法学・建築学などが数多くあります
人を生物学でみれば生物の目的は「食して生命維持」と「種族繁栄」で、この重要項目は快楽で誘発されるようにプログラムされています
子供をもつということは生物学的には種族繫栄の本能であり、人間学でみれば家系の継続であり、社会学でみれば人口増加になります
日本も昔は子供が多く、中学を出たらすぐ結婚して子供をもうけていましたが「夫婦の老後を支えるためには子供は7人必要」と言われていましたが、人口増加は人口減少よりはるかに怖いので年金制度がつくられ、老後は子供に頼らずに生きるよう社会の仕組みを変えました
農業が主流な頃は子供は労働力でもあり、女の子は下の子の面倒を見たり家事をする母親の代わりでしたが農業も機械化していき子供の労働力も必要無くなります
松下幸之助さんは7歳で丁稚奉公に出されていますが、早いうちから子供は企業・商店などに引き取ってもらい、契約金などを親がもらう為「子供を3人社会に出せば蔵が建つ」と言われ「子供は財産」の時代もありましたが
現在は中学校まで義務教育で、高校も義務教育的になってきたので「子供はコスト」となります
「子供は労働力」「子供は財産」=多い方がいい時代から「子供はコスト」になると当然少なくなっていきます
その分、一人の子供の命式をよく見る必要があるのと、子供は自分の未来であり「夫婦の未来は子供の命式に現れる」と言われるほど、夫婦のカタチがこの子の誕生によりどう変わっていくかを見ることも出来ます
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子供の算出方法
相生関係で母親が算出でき、干合で父親と配偶者が算出できますので、自分より上の世代はこの方法で何世代もさかのぼれます
自分の日干と同じ人までたどり着いたら、その人の生まれ変わりかもしれないので「どんな人だったのか?」両親や親戚の長老に聞いてみると良いと思います


子供は女性から相生関係で算出していきます
下図でいえば『壬』が男である男性の場合は妻『丁』の相生関係の干から算出しますので、火生土により、土性の戊・己が子供になります
『壬』が女性の場合は水生木で木性の甲・乙が子供になり、同じ陽の甲が同性の女の子、陰が異性の男の子になります
男女の違いは陰陽で判断します
十大主星は鳳閣星・調舒星になります


子供は妻の洩気から生み出され、その干が妻と同じ陰陽なら女の子で違う陰陽なら男の子になります
女性は直接洩気、男性は妻を介する間接洩気になります
男性の場合は洩気は部下運になります


子供運を観る
・子供の人数が一致⇒命式を見て「男の子1人、女の子1人で現実と一致する!」という場合は、子供の定位置である南方=夢・未来への希望・健康・寿命の運が良くなります
・子供星があるのに子供がいない⇒養子・養女をつくる、ダメなら自分の人生を託す部下や目下をもつことです
・これは陽占でみる局法になりますが、タテ線かヨコ線が火性の鳳閣星か調舒星で止まる人は八寿局といい、良い子供に恵まれやすく男女とも家運を伸ばします
男性は本家で家系の格式を上げ、女性は多産により満足感の高い人生を送ります
八寿局の人は子供ができなければ養子をもらっても子供をもうけた方がいいです


本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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