陰の火性と陽の水性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります
陰の火性の調舒星が『水剋火』の五行の法則により、陽の水性の龍高星とのぶつかり合いになりますが、陰陽の和がある分 無理がありません(陽同士・陰同士のぶつかり合いは無理がある)

才能に恵まれるがひと癖ある調舒星と創造と破壊の放浪者の龍高星の連結になります
陰陽の和があるので鳳閣星+龍高星の陽同士ほどは激しい激突にはなりませんが、水火の激突は最も激しいぶつかり合いです
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孤独に耐えながら向上していく人
調舒星も龍高星も、孤独に強く常識的な考え方をしないので、平和の中ではよさが出にくい人です
特に感性の鋭い完璧主義の調舒星の向上心と創造と破壊の龍高生の陰陽の和のある相剋関係は向上心が重要で、孤独に耐えながら向上し続けていく人です
ただこの連結は不平不満も膨らんでいき、どれほどの恩恵を受けても満足せず、海外に出る要素が高いのも龍高星の放浪と調舒星の不平不満と連結するからです
マイナス循環にならないように感謝の心が大切になります
調舒星+龍高星+車騎星を3つもつと『三大奇星』と呼ばれ、怒ると非常に怖い人です

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました