陽の火性と陽の金性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が２つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が１つある』ことになります
陽の火性の鳳閣星が『火剋金』の五行の法則により、陽の金性の車騎星と陽同士の激しいぶつかり合いになります(どちらが強い弱いはない)
のんびり自然体の自由人である鳳閣星とのんびりできない働き者の車騎星の連結になります
陽同士のぶつかり合いですが、この連結はお互いの強烈さを制し合う組み合わせになります
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鳳閣星が車騎星を抑える
『のんびりVSせかせか』のぶつかり合いになりそうですが、火性の鳳閣星が火剋金で金性の車騎星を抑える為、車騎性の粗野粗暴さが消えて気品が備わります
表面は穏やかで品性があるため人と結び合うのは上手く、人脈を作りそこから利益を出す能力に長けてきます
故に財の星である禄存星や司禄星がなくとも財を創る能力をもっており、それは人生の目標の為に活用されます
内面には大衆性を持ちながらも、品性の良さが人間関係を円滑に広範囲に広げてくれます
外に対しては『柔』ですが、内に対しては『剛』なので、家庭では少しきつくなることがあります
同じ十大主星が２つ以上ある方はこちらを参考にしてください
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