同じ星が二つあるとまた違う性格になる
「私は石門星が2つあるのですが、石門星1つの人とは性格が違うんですか?」
とよく聞かれますが答えは「1つの場合と2つの場合は違います」
星と星が連結することによりその質には変化が生じ、それを『二連変化』と呼びます
同じ十大主星同士の2連変化の場合は、①その星の性質が倍加しより強調される場合か、②逆現象で裏の星が出て別の質が加わる場合の2種類があり、性質が変化します
貫索星なら貫索星の質が倍加します
石門星なら逆現象で同じ木性の裏側の貫索星の質がでてきます
また同じ星が2つあると比和の関係が生じる為、貫索星1つ分を足します
また迷いやすくなる特徴もあります
「車騎星のような部分もあるけど、車騎星ぽくないところが多い」などと見える為、同じ星が複数ある場合は別な性格が生じると覚えておいてください
星は人体星図のどの位置にあっても見方は変わりません
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同じ十大主星が2つ以上ある場合






























星と星は連動してまた新しい性格を創る
「10個ある十大主星をおぼえるのも大変なのに、さらに星と星の二連変化も覚えるの?」となりますが、連結した星同士は新しい変化を生みますので「自分を知る、相手を知る」上では必要になってきます
「牽牛星が中心にあったから、よく考えて慎重に行動するんだろうな?さらに2つ牽牛があるからより慎重なんだろうなと思っていたら全然違った!」とならない為です
陰陽と五行(木火土金水)の連結で十大主星が生まれ、その十大主星も陰陽と五行(木火土金水)の質があり、当然連結して新しい質を生み出します
人体星図だけでもかなりの個性が読み取れます
それにさらに環境要因が関連してきます
絵を描くのが好きな子供に「そんなことしてないで勉強しろ!」という親と、絵を描く道具を揃えて評価してくれる親とでは子供の環境は大きく異なります
「貫索星+鳳閣星」などの二連変化もいずれやっていきます
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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