未来に向けて必要な「貯金」と「貯筋」
筋トレを始めたきっかけは2つ
①隣の支店の支店長が還暦が近くなった時「昨日腕立て伏せをしてみたら何回出来たと思う?」→「10回くらいですか?」 →「なんとゼロ!」→「えええ、そんなに筋肉って弱るもんですか・・・」→「40代から筋トレ始めた方がいいよ!俺ははじめた」プチショックでした
②母が70代になった時「お金より筋肉が必要 動ける量が違う 貯金と貯筋しときなさい」「もし3・11みたいな震災が来たら逃げきれない」
ネットで36種類の筋トレができる型が古くなったマシンが、半額になったのを見て購入 6畳の半分をマシンが占領となりましたが ギシギシ始めました
今は近くのジムに通ってます
筋トレのビジネスにおけるメリット
とあるビジネスセミナーの時、他社のミドル世代の社員が「上司が『君は筋トレやりなさい そうしないといつまでも仕事の結果が出ない』と言われました おかしいですよね?」という発言に対して、その極めてインテリそうな講師が
「的を得たアドバイスです!私は管理職への昇進試験にベンチプレスがあっても良いと思ってます」と真顔で言いました
「ええええ・・・なんで・・・」
理由は下記の通り 別にボディービルダーになることを奨励しているのではありません
・テストステロンが分泌されやる気が出る
男性ホルモンの一種で意欲が湧き 疲労やうつに効果大
・キヤンキャン騒がなくなる
男性は筋肉が減ると キャンキャン ブツブツうるさくなる
・ストレスに強くなる
小さいことが気にならず いい意味で神経が太くなる
・疲れにくくなる
「はあ・・」とか「ああ・・」とかため息が出なくなる
・基礎代謝が上がり脂肪を燃焼してくれる
燃費の悪い身体になる ハイブリットカーの逆です
・胸板が厚い 腕が太いほうが発言力が強い
男社会に限った話ですが確かにそうです
・健康が維持できることが一番
内臓の位置も正常化し 骨も強くなる
筋トレは美意識=ボディーメイクから始める人が多く「ビジネスと何の関係が・・・」と思っていましたので「やっててよかった!家トレでは物足りないのでジムに行こう」と決めました
私は3日に1回のペースで中2日空けてます 筋トレは筋肉破壊行動なので 育筋には48時間~72時間必要です
筋トレ=筋肉破壊行動+栄養+休息 は3点セットです
仕事がハードでも よく10時飛び込みでジムに行きます 「今日はつらいな」と思ってもやり始めると やる気が出ます
だいたい13種目~15種目を1時間半~2時間 どこか不調でも8種目やってます
家に帰ってからジムへはお勧めしません 駅と自宅の途中のジムに行ってます 帰ると「今日はいいや」となりそうなので
体組成計はお勧めです 筋肉は重いので 増えると体重は重くなります 見た目が締まっているのに「体重が増えてる!」は落胆します
体組成計のメリットは
・体重 体脂肪率 筋肉体重 基礎代謝 骨の量 内臓脂肪 など細かく出ます
・スマホで管理できグラフにもなります
「体重が増えた!」でなく それは筋肉なのか、脂肪なのか 何が増えたのかが重要です
あらゆる氣の元となるのが元気
筋トレがビジネスに必須科目なのはやり始めると理解できます
根気 やる気 本気・・・あらゆる氣の元となるのが 元気 です
レベルの高いハードな筋トレをして続かないより、ゆるくても続くやり方が一番です
筋肉はチビリチビリしか増えていきません
死ぬ前に「もっとこうしとけば良かった」3選は お金 健康 親孝行 だそうです
勉強も仕事もベスト10には入ってこないそうです
やってダメだった後悔はどんどん小さくなるが
やらなかった後悔はどんどん大きくなっていく
と言います
「人生最後に悔やむこと」は重要なテーマの統計だと思います
やらなかったことが積もりに積もって大きくなる
健康は筋肉の問題だけではありません 「若いうちの早食いを後悔してる」という胃癌になった経営者もいましたし、「つきあいだ!と家族には言って 酒を飲み過ぎたことを後悔してる」と言う人もいます
老いてからの後悔を極力少なくしたいものですね
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました