算命学 人生の羅針盤
算命学を学びたい方は大歓迎です
十干の特徴

日干とは

日干はすべての核となる干

日干(にっかん)とは生まれた日の天干であり、命式を算出したら一番最初にみる場所です

十干は 甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸となり、十干同士で連結すると十大主星が生まれ、十二支と連結すると十二大従星が生まれます

陰占命式から陽占命式が導き出され、これと六大天中殺・宿命天中殺を行ったり来たりしながらその人を観ていきます

日干は陰占にも陽占にも命式を導き出すうえで非常に重要なものとなります

最近はすっかり日めくりカレンダーを使用しなくなりましたが、日めくりだと年の年干支だけでなく、月干支と日干支までもが記載されていたので「生まれた子供の日の日めくりカレンダーをとってあるよ」という家庭では、その子の3つの干支がわかります

昭和→日めくりカレンダー、平成→月ごとのカレンダー、令和→スマホで管理と変わっていき、今では「自分の生まれた年の干支(えと)しか知らない」という人がほとんどです

十干の甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸が十干同士で連結すると十大主星が生まれ、十二支と連結すると十二大従星が生まれます

日干は「その人の本質」「すべての核となるもの」とは言っても陰占なので、自覚しずらい無意識なものであり、外から見ても「へええ、壬なんだ」と言う感じです

ただ「壬」の人なら、同じ壬の人を何人も観察してみると本質が見えてきます

「直」という意味があり、ストレートで頑固なのですが、非常にわかりやすくて付き合いやすい人です

「曲」という意味があり、ソフトで柔軟性がありますが、なかなか腹の内を見せずに付き合いにくいと感じる人が多いです

「明暖」というくらいなので「明るく陽気な人」と説明されているものの、表面上はわりと深刻ぶった人が多いのですが、よく付き合うとのんきで大雑把な本質が見えてきます

「孤明」と呼ばれるくらいなので丙に比べて暗い人かと思いきや明るくふるまう人が多いですが、少し付き合うと孤独でポツンとした姿が見えてきます

第一印象では丙より丁の方が明るく、付き合っていくうちに逆であるとわかるので、よく観察してみることが大切です

人を観て法を説け」と言われるように、直の人と曲の人、明暖な質と孤明な質の人とでは説き方が違ってきます

「十大主星から」「天中殺から」算命学を知りはじめる人が多いですが、まずは自分の日干をよく理解してください

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自分の本質を知る

10種類の日干は下記の通りです

日干=甲の人 陰占は無意識の自分 日干は自分の核となるもの 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『...
日干=乙の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=丙の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=丁の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=戊の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=己の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=庚の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=辛の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=壬の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...
日干=癸の人 陰占は無意識の自分 日干は自分のあるべき姿 算命学では十大主星・十二大従星を『陽占』と呼ぶのに対して、十干・十二支での命式を『陰...

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

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