六親法 4‐配偶者

結びつくべきは陰陽の和のある異質な存在
新しい生命を宿す能力のある女性は『自分が持ち合わせていない遺伝子を本能的に求める』といいます
そうやって自然により優れた子孫を残そうとするようで、それは臭いで無意識に判断しているそうです
思春期の娘に「お父さんのものと一緒に洗濯しないで!」と言われたら「俺の遺伝子が濃いんだなあ」と考えればいいのです
従って似た者同士は発展がなくいい組み合わせではありません
算命学には干合という結婚のカタチがあります
干合の関係は次の5つです
①甲-己 ②乙-庚 ③丙-辛 ④丁-壬 ⑤戊-癸
「えっ?相剋の関係じゃない!」と思う人がいるかもしれませんが『相剋の関係で陰陽の和がある』のが干合=結婚のカタチです
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配偶者の算出方法 正夫・偏夫・正妻・偏妻について
下図でみれば自分自身は陽の水性『壬』で、干合する干は陰の火性の『丁』になります
丁がない場合は同じ火性の『丙』が配偶者の干となります

干合の組み合わせから出る十大主星は牽牛星(正夫の星)と司禄星(正妻の星)になります
代用した同質の干との組み合わせは車騎星(偏夫の星)と禄存星(偏妻の星)になります(変ではなく偏です)
配偶者の干は下記の通りです
自分 正夫・正妻 偏夫・偏妻
甲 己 (戊)
乙 庚 (辛)
丙 辛 (庚)
丁 壬 (癸)
戊 癸 (壬)
己 甲 (乙)
庚 乙 (甲)
辛 丙 (丁)
壬 丁 (丙)
癸 戊 (己)
配偶者の干が命式内にない場合「結婚に縁がないのでは?」などと考えてしまいますが、無い場合は「わからない」=未知数ということです

夫婦まとめ
ここまでで基本的な六親の算出方法がわかります
①母親は自分を生じる干
②父親は母親と干合する干
で祖父母を出す場合にはこれと同じ要領で出していきます
③兄弟は自分と同質の干
④配偶者は自分と干合する干
そして子供は妻から出していくので、子供も孫や曾孫もこれで出せます

十干の相生相剋関係は下図の通りです

・夫婦は干合を基本とし、干合夫婦を正式夫婦とします
・干合でない夫婦は偏夫・偏妻の2人の関係を重視する恋愛型夫婦で、精神性が強い夫婦
・干合も偏夫・偏妻もない場合は精神か現実化に偏り中庸のとれない夫婦の為、中庸のとれない結婚を吉とする
・配偶者が3つ以上出る場合は配偶者過多で波乱になりがち
配偶者の出る場所は年干支=社会の場所、月干支=家系の場所、日干支=自分の場所となります
①年支蔵干にあれば仕事上の関係=仲間・客・結婚相談所などの社会で出会うことが多いので、待っててはダメで積極的に外に出ること (母の場所でもあるため母が積極的に選ぶ場合もある)
②年干ならば年長者か年下でも精神的には大人の相手
③月支蔵干にあれば家系の総合力で結びつくので、家系の力を借りる
子孫繁栄・財産を守るなど、自分の感情よりも家系のことを考えると相手が出てくるので、この意識をもつと婚活モードになり、自分のエゴを出すと失敗する
④月干ならば後輩などの精神的に若い、少し子供っぽい相手になる傾向です
⑤日支にでれば年下で抱え込む存在で、幼馴染や身内関係の安全な結婚になり、女の子の場合は父親が探してくる場合もあります
となる傾向です
結婚の場合は未来創りなので、もって生まれた宿命を陽転させると理想の相手が出てきます
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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