寿命が延びるのは幸運なこと
皆さんは「100歳の自分」を考えたことがありますか?
「オヤジも60代で亡くなったし、俺は70歳かな・・・」などと推測している人もいますが そうならないと思います
同じグループの保険会社の人と話していた時のこと
「今の中学生は半分以上が107歳まで生きる と予測されている」とのこと
保険会社には寿命の延びは重要な問題のようです
・癌が直せるようになるのは時間の問題
・臓器も作れるようになる
・健康への知識は正しいものが広がっている
・免疫力の研究も飛躍的に伸びている
・AIで精度の高い病気の診断が出来るようになる
ニュースや噂は暗くとも、社会はどんどん良くなっているのです
「そんな長生きしたくない」と言っても 皆さんの親は皆さんに長生きを望んでいたでしょうし、皆さんの子供も長生きしてほしいと思っているはずです
親心あれば子心あり です
明日死ぬかもしれないのが人生ですが 100歳になった自分は想定しておいた方がいいと思います
社会の発展は人が幸福になる為
大切なのは 健康な老後 と お金の苦労がない老後 です
「国が NISA や iDeCo 始めたのはそのせい 自助努力しろってことだよ!」
「人は 生まれる と 死ぬ は選択の自由がない 自分の意志で生まれてきたわけではないのだから、自分の意志で死ぬことはできない」
「母親の胎内で10月10日掛けて作られたのだから、肉体の機能を停止する時も10月10日苦しむことになる ぽっくり苦しまずに・・・は基本的にない」
「コロナのようにいきなりくればすぐ対処するが、徐々に変化するものには対処しない傾向がある」
確かにそうです
100歳になった時の自分に何が必要でしょうか・・・・
現実的には 生活できるお金 と 生活できる健康
精神的には 思い出 好きな教養 会話できる相手 かなと思います
身体の健康と精神の健康の両立
医療の進歩は人類が望んだことです 同時に精神の幸福も全人類が望んでいることです 長寿で健康で幸福な世の中は理想でなければなりません
年を重ねただけで人は老いない
理想を失う時 初めて老いる
米国の詩人サミュエル・ウルマンの言葉です
理想を希望や夢と置き換えても良いと思います
長寿を願う大切な人に 希望を与える 夢を与える ことは非常に大切なことではないでしょうか
親と子の縦の関係 兄弟という横の関係 こそその力が1番あると思います
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました