陽の火性と陽の水性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります
陽の火性の鳳閣星が『水剋火』の五行の法則により、陽の水性の龍高星と陽同士の激しいぶつかり合いになります(どちらが強い弱いはない)

のんびり自然体の鳳閣星と知識欲旺盛で創造と破壊の龍高星の連結になります
陽同士の相剋関係ですが、5つの剋線の中で水火の激突が最も激しくなり、しかも陽同士なので十大主星の激突の中では1番激しくぶつかり合う組み合わせになります
【自分の命式を見る】⇒無料で算命学の命式を算出 | 算命のアプリ

新しい世界の夜明けを創る能力
鳳閣星と龍高星の連結は相剋の中でも一番激しい衝突のカタチで、精神的葛藤が最も強い連結です
ともに激突し合いながら、どちらのエネルギーも半減することがなく、激突することにより倍加されていきますので、激突のエネルギーが必要な芸術家などにはありがたいエネルギーですが、精神の休まる時がありません
貫索星・石門星などの木性があるとやわらぎます
この精神的な激突は神経の緊張が極限に達し、普通の人以上のエネルギーの消耗になります
この原子炉のような強いエネルギーは常人がなしえないようなことをやり遂げたり、創り上げたりします
戦国時代や幕末などには大いに活躍し、新しい時代の扉を開けることができるエネルギーをもった人です

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました