陽の火性と陰の火性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が２つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が１つある』ことになります
陽の火性の鳳閣星と陰の火性の調舒星の陰陽の和がある比和の関係になります
同じ伝達本能同士となり、生涯食べることに困らない自由人の鳳閣星と才能に恵まれるがひとくせある調舒星の連結になります
この連結は調舒星があったとしても精神面にしか現れず、行動面にはほとんど出てきません
同じ十大主星が２つあると貫索星１つがプラスされると言いましたが、陰陽の和がある火性同士の連結は石門星が一つプラスされることになります
ただし、この石門星のプラスは火性同士の連結のみです
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行動面は鳳閣星で精神面は調舒星
表面の行動面には鳳閣星が顔を出し、内面の精神面は調舒星が強くなります
従って、表面的にはおおらかで温厚ですが内面はデリケートで鋭い感覚をもちます
外から見ていると鳳閣星のおおらかさと柔軟性がその人の性格全てのように見えます
よほど深く付き合わないとわかりませんが、調舒星が人生観や思考力などの内面の世界を支配しています
石門星の和合のエネルギーも生み出され、鳳閣星＋石門星の人に見えますが内面は調舒星が強く心を動かしている人となります
同じ十大主星が２つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
