算命学 人生の羅針盤
十大主星の二連変化

貫索星+司禄星の二連変化

陽の木性と陰の土性の連結

十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません

同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります

陽の木性の貫索星が『木剋土』の五行の法則により、陰の土性の司禄星とのぶつかり合いになりますが、禄存星との陽同士の激しいぶつかり合いと比べると陰陽の和がある分、無理がありません(陽同士・陰同士のぶつかり合いは無理がある)

自我心と自立心が強い貫索星と堅実でまじめな司禄星の連結ですが、お互い保守的な方で守りを重視し、変化をあまり好みません

剋す関係ではありますが、陰陽の和があるため、お互いに磨きがかかる関係です

【自分の命式を見る】⇒無料で算命学の命式を算出 | 算命のアプリ

淡々としたペースで進む

貫索星と司禄星の共通点は『積み上げるのに時間をかける』『守る質が高い』ということですから、この2つの連結は日々変わらない淡々とした日常をつくります

面白みはありませんが、家庭と日常生活を自分のペースで守りながら維持する人です

質の高い守りのエネルギーと忍耐力で自分の守るべき範囲を安定させます

淡々としているようで、その時代と時代を積み重ねていき、長い人生では大きな事象へとなっていきます

横線(東西と中心)にこの連結があると、非常に現実的な捉え方をし、生活力がたくましくなります

縦線(南北と中心)にこの連結があると、葛藤が激しくなってきます

華やかさはなくゆっくりとしてペースで進みますが、冷静かつ強い意志によって人生や日常生活を支えていく人です

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

https://ahikaga.com