人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
スキルアップのヒント

読解力と伝達力

最も大事な国語力

私達は問いかけに返答する時や自分の考えたことを伝える時に、言葉に変換して伝えます

考えていることが上手く言葉にできなくて困る経験をした人もいるかもしれません

入れる頭と出す頭は違うといいますが、知識の多く詰まってそうな大学の教授でも、伝えるのは下手で授業がつまらな過ぎる人もいます

対して勉強ができないのに、やたら話が面白く人を引き付ける人もいます

いいことを話しているのに、伝える力がなくて聞いてもらえない人は多いです

現在の松野官房長官など全く何を言ったのか印象に残らぬほど話がつまらないです

会社でマネジメント研修を受けている時良いことを言っても相手に伝わらなければゼロ!」と言われたのが強く心に刻まれています

よくキレる若者には本をよく読ませて言葉を教えるべきと言いますが、言語化できなくなったところで人はキレるようです

国語ドリルでホストの売上げがアップ

とあるホストクラブでは小学生の国語のドリルで読解力を鍛えているそうです

目的はコミニュケーション能力を上げ売り上げを伸ばすためです

女の子が言ってることを理解できない

⇒ちゃんとした返答ができない

⇒読解力がないので変な言葉を言う

⇒女の子は「この人頭悪いな」と感じてお金を使わない

という悪循環になるようです

ホストも顔が良くて明るければ稼げるのではないのです

売上の悪いホストに小学3年生の国語のドリルをやらせると、11問中正解は4問だったそうです

女の子の言葉の読解をミスしたらすべてをミスするので、国語のドリルを使って読解力を養ったそうです

相手の言葉を読み解くトレーニングを徹底的に訓練します

読解⇒思考⇒伝達⇒表現の4つのプロセスを鍛えた結果、一人平均売り上げを100万伸ばしたというから驚きです

子供の時代に鍛えておくべき読解力 

学生のSNSのやりとりが「ムズイ」「えぐい」「やばい」「うざい」などの3文字で抽象的で語彙が少ないやり取りが多い場合があります

とにかく抽象的な言葉で会話が進められると国語力が伸びず、読解力も低下します

まさか子供とはいえ「LINEのやり取りみせろ」とは言えませんが、友人がこのようなやり取りならミラー効果で同じようになってきます

面接をしていても「バイトで・・・」と話す学生が多いですが、正式にはアルバイトです

どうも3文字にして使いやすくする文化があります

子供とは子供の世界で生きるので、どのような友達と付き合っているかは重要です

国語力は数学力より頭脳が鍛えられるそうです

スマホなどの登場は子供たちの国語力を低下させる恐れもあるので注意が必要かもしれません

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

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