算命学 人生の羅針盤
十大主星の二連変化

禄存星+司禄星の二連変化

陽の土性と陰の土性の連結

十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません

同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります

禄存星と司禄星の連結は陽の土性と陰の土性の比和の関係になります

愛情・奉仕と回転財の禄存星と堅実で蓄財の司禄星の土性同士の連結になります

陽の土性と陰の土性の陰陽の比和は鳳閣星+調舒星と同じく『石門星を一つ加える』カタチになるので、禄存星+司禄星+石門星の特徴が出てきます

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大きな愛と小さな愛をもつ人

広く周囲を引き付けようとする大きな愛情の禄存星と家庭的で小集団的愛情の持ち主の司禄星の連結は、大きな愛情と小さな愛情を併せ持つ不思議な魅力のある人です

おおざっぱなところと細やかで面倒見のいい部分も併せ持ちます

陰陽の和がある土性同士の比和は、禄存星のエネルギーも司禄星のエネルギーも共に広がっていきますので、両方の性格が外面にも内面にも現れます

自分の内面を制する自制心には欠けるところがありますが、正直で実直な人です

禄存星+司禄星+石門星の性格となり、人と人の和合を図るのではなく人と人との間で利を創る仲介能力に長け、現実重視の思考の人です

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

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