陰の木性と陽の水性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります
陰の木性の石門が『水生木』の五行の法則により、陽の火性の鳳閣星のエネルギーに同化し、陰陽の和もあるため完全洩気となり龍高星のエネルギーが石門星の中に入ってしまい一体化します

和合性・協調性・社交性の石門星と強い知識欲と創造と破壊の龍高星の連結になります
この連結においては龍高星の性情に重みがあります
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集団の為に改良・改革
龍高星は好奇心を満足させるために忍耐強く、革命のためには仲間を必要としますが基本は単独行動で、集団行動の石門星と異なります
その龍高星のエネルギーが完全に石門星の中に同化してしまうため、集団の為に新しい考え方を出す、集団の為の改良・改革をする能力を発揮します
人間関係は広く浅くで、海外に行っても異国の人にすぐに馴染める人です
金性である車騎星か牽牛星がない限り、実践的なエネルギーが弱く芸術や技術の方向に進んで行くエネルギーです
経済面や財政面には弱さがあります
社交性の石門星と創造と破壊の龍高星の連結は動乱の英雄にもなれ、社会の反逆児にもなれるエネルギーを有しています

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました