陰の木性と陰の火性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります
陰の木性の石門星が『木生火』の五行の法則により、陰の火性の調舒星のエネルギーに同化してしまいます
孤独を好み、自分の世界をもつところに良さがある調舒星ですが、社交的な石門星と同化する為、孤独の度合いが弱くなります

気さくで集団行動の石門星と反骨精神が強く孤独を愛する調舒星の連結になります
石門星は思考的にも精神的にも孤独の枠を超えてしまっているので、木生火で同化すると調舒星の『孤』はかなり薄まることになります
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仲間づきあいもするが孤独も愛する
石門星の仲間を作ろうとするエネルギーが調舒星の孤独であろうとする欲求を覆ってしまいます
この連結は、仲間づきあいをするが孤独であることには変わりはないという性情です
性情は調舒星であっても、対人間関係や人生観は鳳閣星的になってきます
集団にくみしながら『孤』を保つことができる人で、多くの仲間の中にいても「自分は違う」という意識をもっていますので、組織や仲間などの集団の中の相談役や顧問役に適しています
地位や名誉名声的な自意識はさほどではないですが、自尊心やプライドはかなり高いと覚えていた方がいいです

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました