算命学 人生の羅針盤
十大主星の二連変化

牽牛星+龍高星の二連変化

陰の金性と陽の水性の連結

十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません

同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります

陰の金性の牽牛星が『金生水』の五行の法則により、陽の水性の龍高星のエネルギーに同化し、陰陽の和もあるため完全洩気となり牽牛星が龍高星の中に入ってしまい一体化します

品性があり責任感の強い縦組織人間の牽牛星と離別と放浪、創造と破壊の龍高星の連結になります

龍高星は強い知識欲から束縛を嫌い放浪や冒険の質ですが、その龍高星をしっかり敷かれたレールを慎重かつ着実に進む牽牛星が内側からコントロールするカタチになります

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玉堂星的な龍高星

陰陽の和のある相生関係で非常にバランスの良い組み合わせです

牽牛星が内面から支える為、龍高星の冒険や放浪性が弱まり芸術性や創造性のみが発揮され玉堂星的な龍高星になります

濁流のような生き方の龍高星を牽牛星がきれいな水に変えるような関係で、濁り勢いよく流れるだけの水が清流に変化するようなものです

牽牛星が龍高星のエネルギーを古典・伝統などの正統派に変えてしまいます

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください

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