小林鷹之さんはどんな人
コバホークこと小林鷹之議員も自民党復活には必要な人です
そもそも東大出てエリート集団の財務省で、政界でも若くして大臣となり、長身でイケメン自体「異常干支でなければ困る」と思っていたら、日干支と月干支がW異常干支で「天中殺中の天中殺」である日座冲殺の人でした
この人、ただものではありません
堕ちるとこまで自民が落ちても、高市さんが総理となり正常化してコバホークが次の総理になりブースターのように自民を押し上げてくれるかもしれません
ただ腐敗して能力のない人の集団だと『出る杭』となる有能な人材は押しつぶされてしまいがちなので、希望的観測ですが・・・
宿命天中殺所有者は苦労している分能力が高い人が多く、異常干支所有者は人とは違う能力がありますので、天中殺中の天中殺である日座冲殺とダブルの異常干支を見てみます
日座中殺の場合は日干支が天中殺であり、自分自身の場所が不安定になります
スタートは非常にいいですが物事の終わりの西側が不安定な為、まとめが苦手です
西方が天中殺なので「申酉天中殺を強調したもの」ともいえます
無駄のない生き方をし独立独歩の人生を歩み、頭もよく行動力もあり、何か新しいものを始める時は日座中殺の人をチームに加えるとすごく能力を発揮しますので自民党再生にはもってこいのパワーがあります
積み上げていくことは苦手なので、自民党再生や改革が完成したら引いてもらうことです
日座中殺は北から南の現在のラインが強くなり『強いのは現在』であり、新しいことには見通しが浅く、人の意見は取り入れるが自我が強くあまり聞きませんが、何かに取り組んでいる時には素晴らしいものがあります
宿命天中殺は苦労して自分が磨かれていきますので、苦労した分人として立派な人が多くなります
日座中殺の人は『反華運型』と呼ばれ『不完全の美』=不完全の中に美があり、それを求め、精神の世界や芸術の世界の中で独自の領域を創ることができる人でもあります
感性に優れ、頭もよく、養子に出たりすると大成功を収めたりします
親兄弟の肉親とは関わらない方がいいのですが、身内に対しては非常に優しく、どうしても関わってしまいがちです
異常干支である甲戌・乙亥の二つは日座中殺(日干支にある場合のみ該当)で、頭のいい人が多く、その才能が仕事に大いに活かされます
東方は仕事・社会に場所でありその部分が伸びやすく、西方の家庭に災いが起きやすくなりますが、型から外れた結婚でないと満足できず、無理をして普通の家庭を作ろうと心掛けると運気が落ちます

中心星である龍高星は陽の習得本能で理性・知性に支えられた貪欲なまでの激しい知識欲求をもった星ですから、新しいものを強く求め、その為によく行動します
行動して学ぶ、体験して学び、移動と放浪から冒険家にも多い星です
伝統や古いものに反発を感じる革命家でもあり、その改良改革の気質から企画・開発などの能力に長けています
創作能力が高く、色彩感覚は華やか、流行にも敏感であると共に、忍耐力と努力は非常に強く、ものごとを深く捉える能力、観察力、洞察力には優れたものがあります
束縛を嫌う自由人でもあり「自分の自由な意志のままに、自由に羽ばたきたい」と常に願っており、独自の夢とロマンをもった革命家でもあります
龍高星は『創造と破壊の星』と呼ばれ、すでにあるもの、使い古されたものには興味を示さず、常に新しいものを求めています
物事をあらゆる角度から観察しようとする『立体思考』『球面思考』も特徴で、物事を深く捉える能力・観察力・洞察力には素晴らしいものがあります
龍高星は確固とした自分なりの常識やルールをもっているため、自由を束縛される環境だと能力を活かせません
陽転している龍高星はおおらかで、ユーモアがあり、人が何を面白がるかをよくわかろうとします
なんでもやってみようというチャレンジ精神、パイオニア精神を発揮し、常に新しいもの、面白いものを追い求めています
陰転している龍高星は融通性がなくなり、決まりごとに徹するようになります
東の貫索星は社会の位置であ、他人に見せる顔になりますので、自分で自覚している社会的性格というより、他人から見るとそう見える顔で外側で見せる行動でもあります
東に貫索星があると一見大人しく見えますが、ただ大人しく見えるだけで自分はしっかり持っておりかなりマイペースです
静かに見えるのも他人とのやりとりが面倒なだけで、結局は自分のペースでしか動かず独立独歩で人生を進んだ方が生きやすい人です
要領はいい方とは言えず、慣れてない人とはあまり話をしない方で見かけより自我が強く頑固だと言えます
どちらかというと友人は少なく親友のみの人が多いですが、友人がいてもそれぞれ独自の世界をもつ人が多く、べたべたした関係よりお互いを干渉しない人間関係を好みます
2,3人の親友がいるとその人たちとの交流が長く続きます
仕事では忍耐強く、やり遂げるファイトはなかなかのものがあり、独立独歩の為一人でやる仕事を好み、グループでやる仕事はやや苦手です
人を守る・命を守る・財を守る・伝統を守るなどの守る仕事には適性がありますから『国民を守る』『生活を守る』『経済を守る』という大義で仕事をすれば素晴らしい政治家になりえます
貫索星を頭にもつと頑固で独立独歩、何事も一人で頑張り、何でも一人でやってしまう独立心の強い人です
いわゆる目上からの助けが一番ない星といえ,上からすると助けてやろうと思わない人なのです
幼少期の時の環境があまり親に頼れなかったので「自分でどうにかせねば」と頑張って生きてきた人が多い為、目上には引き立てられず薄情なくらいの扱いの方が北(頭)の貫索星は陽転します
自分自身の役職などにつくと役目を守るという自我が出てくる人で、責任をもって任された仕事をやりぬく人です
執着心が非常に強く、基本的には単独行動です
十二大従星でエネルギーを観てみると、壮年期は優等生の星である天貴星、晩年は誰からも愛される天印星ですが、若年期には身強の星天禄星があり、これは今でも影響があります
天禄星のキーワードは「安定」「保守的」「堅実」「観察力」です
守備力は固く安定感のある組織の大黒柱のような力強いエネルギーであり、何事も全体を観察しバランスを取りながら行動をしていくのが天禄星です
見方によっては小心にも、事なかれ主義にも見えますが、そうではなく安定を守るのがこの星の特徴であり、保守派のエネルギーです
どんな困難にも忍耐に徹し、目的を達成する力強さがあり、鋭い観察眼と柔軟で的確な批判力をもっています
批判力も天南星が若さに押された痛烈な批判をするのに対して、天禄星の批判は穏やかで理論的であり、鋭いものがあります
安定第一で人生の速度は遅く、縦の人間関係を重視します
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全ての星を紹介できないので、その他の星を知りたい場合はこちらを参考にしてください


改革・革命気質を内に秘めて強い忍耐力が支える
小林さんは貫索星が2つなるのが特徴で、改良・改革の龍高星のエネルギーが信念の貫索星と和合性の石門星の中にすっぽりと入り込みます


貫索星+貫索星は単独行動で頑固、マイペースの貫索星が2つあり貫索星のエネルギーが倍加され、とにかく自分のペースで歩みたがります
一見反論もせずおとなしそうに見える人も言いますが「言い返すのが面倒」なだけで、集団行動より単独行動の典型といえ集団には組しにくい性格です
小泉純一郎元総理のように貫索星3つほどではないにしろ、滅多に自分の意志を曲げず、かなり用心深い人で、素直そうに見えてもこの人の考え方を変えたり、思い通りに行動させようとするのはなかなか大変です
貫索星2つは迷いも出てきますが表面的には見せず、方向も定まりにくく人生の歩み方は遅いですが、自分の人生を積み上げていくことに関しては相当に粘り強い人といえます
単独行動を好むため利己主義にも見えますが、外見より中身は柔軟性があり、自分を強くしっかりもっているため人生や行動の目的を失うことはない人です
貫索星+龍高星は龍高星が裏から支えて表面的には貫索星の強さが出てくるカタチです
忍耐力+守備力には非常に長けた人です
ただし陰陽の和のない陽同士の連結の為、龍高星はすべてが貫索星の中に同化せず龍高星の破壊のエネルギーが出ることがあり、堪忍袋の緒が切れた的に爆発することがあります
固く秘密を守れる人で圧が強くかかっても絶対に秘密を洩らしません
これは龍高星の自分の内側を見せようとしない面と、貫索星の守備本能が連結したことによるもので、一度内に秘めたものは死を招いても表すことがない性情をもちます
故に無口で何を考えているかわからないところがあります
石門星+龍高星は龍高星は好奇心を満足させるために忍耐強く、革命のためには仲間を必要としますが基本は単独行動で、集団行動の石門星と異なります
その龍高星のエネルギーが完全に石門星の中に同化してしまうため、集団の為に新しい考え方を出す、集団の為の改良・改革をする能力を発揮します
人間関係は広く浅くで、海外に行っても異国の人にすぐに馴染める人です
社交性の石門星と創造と破壊の龍高星の連結は動乱の英雄にもなれ、社会の反逆児にもなれるエネルギーを有しています
貫索星+石門星は、単独指向と集団思考の両方を持ち合わせており、貫索星独自の頑固な面があっても柔軟性を発揮しながら、皆と上手くやっていける人で、マイペースで自己主張しながらも集団行動で動けます
集団の中でも『孤』を失わず、孤独であっても『衆』を装うことができるので、集団の中から個人の利を作り出せる人であり、けっこう利己的な性格です
ただし集団のリーダーになると、巧みに集団をまとめ上げ自分の自我を押し通す独裁者的な面が出てきます
貫索星はストレートに頑固ですが、表面フレンドリーな石門星も芯はかなり頑固です
時代変化の波に上手く乗りこなせ、時間の活用には優れたものがあります
その他の二連変化はこちらを参考にしてください


局法と宿命天中殺で観る
算命学には格局法という占技がありますが、陰占で観る格法が稀にしか当てはまらないのに対して、局法は多くの人が何かしら当てはまります
局法とは特殊な陽占命式のことで、局法が成立する命式は一般的技法に加えて特殊な要素が加わることになり、その局の特性がプラスされます
局法は人体星図(陽占)にある十大主星の組み合わせから性格的特徴や運命を読み解き、人の特徴を大まかに把握することができます
より個性を炙り出す技法といえ、隠れた個性を見つけるのに役立ちます
小林さんは芳順局と叉財局に入局しています


芳順局は下図のようにタテ線またはヨコ線が木性=貫索星か石門星で止まる人体星図の人です
幸運も不運も自分一代限りで後継者には恵まれにくく、継承しても衰運になりやすいです
優秀だとエリート街道を歩み、十二大従星が身強の場合は政治力をもち、身弱の場合は霊感が強くなりますので、天禄星がある小林さんは政治力がある人といえます
親が芳順局で成功していると本人は成功せず、親が成功してなかった場合は本人が成功します


叉財局はヨコ線に『土剋水』の相剋関係がある命式です
叉財局は悪知恵のお金儲けで人格を落としやすい人です
お金儲けにいちいち理屈をつける人で、屁理屈がよぎって思いのほか度胸が出ず、思い切った商売ができません
お金も知性も欲しがる人で、蓄財と知性・理性が葛藤するため投資・商売・蓄財ができないないのですがお金にはこだわります
水性が剋されると人格を損ない、剋す土性=財の「お金」に氣が流れやすくなります
叉財局は金性の質を生かすのが良く、実より名を大切にし自尊心を大切にすることで人格が救われます
新興勢力の政党もなかなかいいので自民党は縮小していき『多数政党乱立時代』もいいですが、自民党の次の総理候補としては高市さん、次いで小林さんくらいしか見当たりませんでした
もう一度、自民党時代を創るのならば、高市さん⇒小林さんの連携しかないように見えます
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました