学校の学力重視主義と企業の成績重視主義

最近の子供&若年層は「むかつく」などのイライラ感をあらわにします

その背景に学校の学力重視主義と企業の成果重視主義があるといわれており、人間の評価項目は星の数ほどあるのに、数字に表しやすい「学力」や「成果」などの偏った評価に執着した観方になってきています

評価が偏れば、劣等感を持つ子供や若年層がでてきますので、社会に出てからは指導力、管理能力に影響が出てきます

すぐれた指導者が育ちにくい環境と言えます

「人間性が良い」などは数値化しにくく、公平性を重視する視点では数値化できるもの』になりやすいです

指導力=人の上に立つ能力とはなんでしょうか!?

学力で決まるのでしょうか・・・これは数値化しにくい 人柄が重要で、人間音痴では務まりません 

話すうまさ=伝達能力も大事になり、人間的な度量の大きさ=おおらかさも必要です

下の人間が育つ指導者を分析してみればわかりますが「学力が優秀だった」「営業成績が優秀だった」はさほど関係ないのです

名選手名監督にあらずはプロスポーツの世界でも同じです

成績のみを観て指導者を選んできた弊害が出てきているような気がします 

若年層に多い障害

子供に見られる障害で「自閉症」「ADHD=注意欠陥多動性障害」「LD=学習障害」などがあります

耳にしたことがあるかもしれませんが、ビジネス現場にはほとんど関係ないと感ずる管理職の方も多いかもしれません

「もうストレスでつぶれそう!」 「このままではウツになる!」などなど言いながらも、社会人として成熟している中間管理職の神経はなかなか太いものがあります

重度の障害がある人間が職場いることはないでしょうが、ライトな・・・なにかその片鱗を感ずる若年層はときどき見かけます

障害と線を引かず理解を深めること、どのようなものか知っておくのもいいのではないでしょうか

知ることで人間の心理のメカニズムをひとつ知ることにもなります

しばらくメジャーになりつつある 障害についてしばらく書き続けます

「人間に興味を持つ」「弱者を救いたい気持ちをもつ」はリーダーには必要不可欠だと思います 

自閉症を考える

自閉症は皆さんある程度知っているかもしれませんが、多動・情緒不安定・気分変動・ 偏食・感覚過敏・自傷・他害行為などの特徴を持つ発達障害です

一言で言えば、他人とうまくやっていけません

中学生になり、規則的な集団行動になってから判明したり、社会人になってから組織行動ができずに判明したりします

とにかく対人コミュニケーションが困難なんです

人の感情を読み取ることが苦手

集団生活が困難

自分の感情をうまく表現することが出来ない

思考の堅さ

などなどが要因です 

近年になって、脳の器質的障害や、知的な障害がみられることがわかってきましたが、それまでは親の育て方=愛情、しつけなどのせいにされていた時代もありました

環境の変化から、若年層の対人コミュニケーション能力が落ちてきているのは確かです

幼少期より、対人コミュニケーションを増やすのが大切ですが、成人した場合やはりカウンセリングなどで、心を開くクセや柔軟な思考にしていくのが重要だと考えています

自閉症と診断されなくとも、若い世代ではIQが高いのに対人コミュニケーション能力が劣り、社会でドロップアウトするケースが目につきます 

これは核家族、SNSやネット社会などなど環境のせいであり「最近の若い者は・・・」など単純な言葉でかたづけてはなりません 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました