現代人の心は疲れている‐3

生き生きと自分らしく生きる
「生き生きと自分らしく生きる」は理想的な言葉ですね
そのためには心が健康な状態であることが必要不可欠なのは言うまでもありませんが、「生き生き自分らしく」は漠然とし過ぎているため、具体的項目に分けて考えてみます
①自分の人生や、将来に意欲的に取り組んでいるか否かの人間的健康状態
②失敗してもそこから何かを学び取り「次にはどうするか」を考えようとする知的健康状態
③自分の気持ちに素直に表現できているか否かの情緒的健康状態
④社会や集団で自分の居場所を築けているか否かの社会的健康状態
これらの4つをセルフチェックして考えてみると「あっ!この部分が(周囲の環境的に)不健康だな」などがわかります
全て完璧と言う人はなかなかいないでしょうが、自分の心の問題点は見つかるはずです
身体の健康はわかりやすいですが、心の健康はわかりにくいものであり、心の健康も自己管理です
特に終身雇用&年功序列が摺り込まれて社会に出て、長期景気低迷でどんどん雇用形態や社会が変化していったX世代は心の健康に注意が必要です
すでに20代の引きこもりより50代の引きこもりの方が多くなりました
同級生の精神科医の話では「40代中盤以降でうつ病になったら、もう元には戻らないよ」とのことです
X世代はより前の世代は逃げ切り世代で、X世代より下の世代は昭和の定義が壊れてから社会に出てますので柔軟に対応できてます
心の健康を維持し、自分らしく生きて頂ければ幸いです

心の安定に最も大切な「自信」
ネガティブ、ポジティブという言葉がありますが、やはりポジティブな心の状態の方が いい状態であり、それには『自己肯定感』を高めることです
自己肯定とは「今の自分でいいんだ!」というように、自分自身を肯定的に認識できる感覚のことです
これは心の健康に大きな影響を与えます
特にX世代は人口のボリュームゾーンであったため「周りと競わされる」「考え方を統一化される」環境で生きてきたため、周りの価値観や考え方に自分を合わせようとし、「労働は美徳」「一つの企業に忠義をもって勤める」が摺り込まれていますが、人間は本来もっと自由な発想をする生き物です
自分自身への肯定的な理解が深まると、心の健康を保つだけでなく自信を得ることができます
まずは「自分が自分自身が好きなのか?」問いただしてみることが大切で、嫌いな場合は自分の良いところを探してみるといいそうです
ネガティブになる前に、自分の良い点や好きなところを少しでも増やすことです

心が健康になると・・・
心が健康になる・・・ と言うとなにかはつらつとした気分になりますね
やはり物事に意欲的に取り組めますし、精神面で不安定さがでません
担当の産業医が60代後半なのですが「私の若い頃に比べるとハラスメントなどがなくなり良くなっているはずなのだが、実際は少しずつ心に疲れが蓄積している」と言います
『蓄積型熱中症』で身体に疲労がたまっていき、『蓄積型ストレス』で心にも疲労がたまっているようです
この気づかぬうちに少しづつ・・・が一番怖いのです
心の健康を保つ利点について書いていきたいと思います
心の健康を保つと『個性を発見できる』『病気の予防の効果』『QOLの向上』などの効果があります
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました







