西天運の中の十大主星
算命学で言う才能とは世間で認められているものではなく、自然にあふれ出て来てついついやってしまうエネルギーのようなものを指します
才能とは『〇天運』×『才能星(剋線の多い星)』になりますので、天運別にみる十大主星別の才能をみていきます

西天運は人体星図のタテ線にはタテ線星(思考星)があるが、ヨコ線にはない場合です
考えるべきところに思考星があり、行動すべきところに行動の星があるのでもっとも自然な型といえます
ものを始める前はよく考えるが、行動に移すと考えずに集中して取り組むということになり、思考段階と行動段階が別となります
戦略・計画を立てたことを実行・実現させていくことには長けていますが、不測の事態で計画が狂ったりすると要領の悪さを露出したりします
西天運の中にある十大主星で世の中で認められる順位は
1位が龍高星・鳳閣星で次が玉堂星・調舒星となり、その次が禄存星・車騎星・貫索星となります
陽のタテ線星がもっとも活かされ、次いで陰のタテ線星、次に陽のヨコ線星になります
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西天運の中の貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星
西天運の貫索星は独立業・自由業向きで、自分の特殊才能を活かして独立独歩で歩む才があります
西天運の石門星は政治的能力があり、世の中に流布する役割があります
西天運の鳳閣星は演出家としての才や遊びを現実化しようとする娯楽に対しての才能があります
西天運の調舒星はマスコミの才があり、北天運よりも西天運の調舒星の方がお金儲けに直結します 表現力は鳳閣星と比べると癖があり、個人の言いたいことをプログラムする才に長けています
西天運の禄存星は医療(金儲けではなく)現場で人を助けるなど、現実に密着した奉仕が役割といえます
禄存星は北天運・西天運では奉仕の才が活かされ、東天運・南天運では商才の質が活かされます

西天運の中の司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星
西天運の司禄星は人の役に立つ蓄積の能力は発揮されず、司禄星の本来の質が中途半端にしか活かせません 収集の才も自己満足的になってしまいます
西天運の車騎星は選手を養成する才能があります
西天運の牽牛星は自力名誉の才があり、とにかく名誉が欲しいという強い名誉欲があります
西天運の龍高星は生活に密着した創造力があり、人が考えもつかないようなものを考えます
西天運の玉堂星は北天運だと理論の才ですが西天運だと技術となるので、設計など理論を実現化する能力となり実生活に近づいてきます
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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