北天運の中の十大主星
算命学で言う才能とは世間で認められているものではなく、自然にあふれ出て来てついついやってしまうエネルギーのようなものを指します
才能とは『〇天運』×『才能星(剋線の多い星)』になります
天運別にみる十大主星別の才能をみていきます
北天運の中の十大主星はレベルが上がり、北天運の強さもタテ線星(思考星)がいくつあるかで程度が違ってきます
北天運は人口の６５％を占めますが、中心にタテ線星１個の北天運はさほど北天運らしくなく、タテ線星が５つあると北天運のレベルが強くなります
北天運の中にある十大主星で世の中で認められる順位は
１位・・・玉堂星・調舒星
２位・・・龍高星・鳳閣星
３位・・・司禄星・牽牛星・石門星
４位・・・禄存星・車騎星・貫索星
と北天運では陰のタテ線星がもっとも才能発揮し、次いで陽のタテ線星、次が陰のヨコ線星となります
この順位は才能発見の極意と呼ばれています
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北天運の中の貫索星・石門星・鳳閣星・調舒星・禄存星
北天運の貫索星は知的な守り・精神的な守り・伝統を守る・同じ志をもった人を助けるという才能が強くなります
北天運の石門星は北天運に限り純粋な宗教性となり、石門星の場合は哲学的な宗教性ではなく説得力があるという宗教性になり、人を集める・まとめるという布教活動力となります
北天運の鳳閣星は遊びの鳳閣星のレベルが上がり『風流人』となり、真面目に報道するジャーナリストとしても才を発揮します
北天運の調舒星は感受性の能力が高く、観察力・洞察力が見事となります
調舒星は「学ぶでなく感じる」という質であり、クセや個性が強く、芸術・文学の分野にも才を発揮します
北天運の禄存星は奉仕・(お金儲けでない)人の世話をするということに才を発揮し、人を助ける仕組みを創り出すことが上手です
北天運の中の司禄星・車騎星・牽牛星・龍高星・玉堂星
北天運の司禄星は庶民的・現実的星である司禄星の質が活かしにくく、精神的世界で何かを集める・蓄積する才になります
北天運の車騎星は夢の中で戦っている感じになり現実性がなく、詰めが甘くなりがちですが将棋や碁などの知的な戦いには強いです
北天運の龍高星は純粋な芸術に才を発揮します
北天運の玉堂星は抽象的かつ、玉堂星の質がストレートにでてきて純粋な学問に才を発揮します
頭の中で終わってしまうとわかりませんが、文などにすると凄さがわかります
ここで述べた才能とは、悪いからダメでなくそれを利用してチャンスにしていくと捉えてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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