算命学 人生の羅針盤
十大主星の二連変化

鳳閣星+司禄星の二連変化

陽の火性と陰の土性の連結

十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません

同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります

陽の火性の鳳閣星が『火生土』の五行の法則により、陰の土性の司禄星のエネルギーに同化し、陰陽の和もあるため完全洩気となり鳳閣星が司禄星の中に入ってしまい一体化します

のんびり自然体の鳳閣星と堅実で真面目なマイホーム型の司禄星との連結になります

鳳閣星+禄存星のような大衆性はなくなり、司禄星の家庭第一主義の世界になっていきます

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外と家庭をハッキリ分ける人

「内は内、外は外」と自分の家庭と外はハッキリ分ける人で、個人主義の傾向が強くなります

温厚で自然体の鳳閣星のエネルギーに支えられているため、気楽でのんびりした家庭をつくります

家庭内は鳳閣星だと乱雑になりますが、整理整頓の司禄星があるため、どこに何があるかがわかるようになっています

非常に家庭を大切にし、家族から逃げるのは下手ですが、他人から逃げるのは巧みで、仕事帰りの付き合いなどはサッとかわし家庭に直帰する人です

鳳閣星+禄存星のような大衆性はなく内側に向かうエネルギーですが、忍耐強さや粘り強さは鳳閣星+司禄星の方が優れています

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

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