陽の木性と陰の水性の連結
十大主星と十大主星の連結により新たに生まれる性質を『二連変化』と言い、人体星図のどこにあるかは関係ありません
同じ十大主星が2つある場合は、人体星図に貫索星が無くても『貫索星が1つある』ことになります
陽の木性の貫索星が『水生木』の五行の法則により、陰の水性の玉堂星のエネルギーに同化し、陰陽の和もあるため完全洩気となり完全に玉堂星が貫索星の中に入ってしまいます

頑固で自我の強い貫索星と知性と学問の玉堂星の連結になります
相生関係で陰陽の和もあるため、一本化された無理のない連結を創り出します
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理論のしっかりした自己主張
貫索星の中には自我心が強く自分のペースを崩さないために、我が強いワンマンに見えるい人もいますが、この連結は玉堂星が貫索星の中にすっぽりと入りこんでいるため、知性でコントロールされた貫索星になります
理論のしっかりした自己主張になりますので、自我の強さがあったとしても周りに受け入れられます
頑固でマイペースの貫索星が、時代の速度が早くなれば早く、遅くなれば遅く自分をコントロールでき、周りと歩調を合わせられるというメリットが生まれます
思考力も行動力も常に周りと歩調を合わせたものになり、単独行動の貫索星ですが集団行動も単独行動も上手くこなせるようになります
遠い未来を予測することはできないにしても、今日明日を見る目は確かです

同じ十大主星が2つ以上ある方はこちらを参考にしてください
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました