人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
四柱推命

日干が「癸」の人

癸の人の役割

癸は陰の「水」で、日干が「癸」の人は雨・小川などに例えられます

雨が降らなければ作物は育たず、生活用水も不足しますので、雨は大地に潤いをもたらす大切な存在です

日干が「癸」の人は、雨のように人々に安らぎや癒しを与える存在となる使命があります

雨が植物を育てていくように、癸の人は誠実さや思いやりで人やチームを育てていきます

どちらかと言えば目立たない存在ですが、周囲の人にもたらす好影響は計り知れず、物静かで忍耐力があり誠実です

順応性がありコツコツと努力を重ねて成果をあげていく人です

人と打ち解けるのは得意な法ではありませんが、一度信頼を得ると固い絆を築くことができる確かな人間性をもっています

若い頃は苦労が多いですが、失敗から学び自分の中に徳を育てていくことで、中年以降はしだいに幸福な人生へとなっていきます

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ストレスのため過ぎに注意

繊細な心の持ち主ですが、内向的で物事を悲観的に捉えるところがあるためストレスをためやすい傾向があります

けがれなき天空から降ってくる雨に似て、癸の人は潔癖な一面を持っています

自分の意に沿わないことはやらない方針で、強制されると頑固なまでに抵抗します

白黒をはっきりさせないと気が済まないところや意外と好き嫌いが激しい面もありますが、食わず嫌いはよくなく、気が進まないことにチャレンジすることで世界が広がる可能性があります

NOという前に一度検討をする習慣を身につけるべきです

強情・短期を起こさず、争いを慎み、他人の話に耳を傾け、好き嫌いをせずに世人交際の円満和合に勤めることが肝心です

「能ある鷹は爪を隠す」のたとえのように、知恵や実力は使うべき時に使い、いたずらに見せびらかさないことです

命式に「庚」と「辛」があるとプラス

水は水源である金を必要としますので、命式中に「」と「」があると大きなプラスになります

小川は土手で流れをコントロールされるように「己」があると、感情の乱れをコントロールしやすくなります

癸の人は自分自身の徳を高めていくことにより本来の人格者である素質が花開き、必要不可欠の存在になっていきます

自分勝手になれば嫌われますが、自分の立場をわきまえ人に尽くすことにより自分自身も認められます

コツコツと努力してひとつのことを成し遂げて成功していくのが癸の人の特徴と言えます

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています