人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
人財育成

インデアンの子育て

人の心は言葉より行動に現れる

「うちの地域はいい人ばかり」「うちの県は親切な人が多い」

口では何とでも言えますが、人の心は行動に現れますので数字=行動の結果で観てみましょう

JAFの3年間の調査による、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとした際に一時停止した車の都道府県別の割合は

1位 長野県・・・72.4

2位 兵庫県・・・57.1%

3位 静岡県・・・54.1%

4位 新潟県・・・49.4%

5位 島根県・・・43.2%

最下位の県は・・・ 5.7%

ちなみに全国平均は22%、ダントツで長野県のドライバーが止まってくれるようです

「ほんと?」と高校生で試してみたら80%以上が止まってくれたそうです

〈善意が数字に出ている〉と言えます

数値ではなく感覚になりますが「親切な人が多いと思う」というアンケート調査では

宮崎県・長崎県が同率1位で31%

思う以上に地域コミュニティの質は人の心と密接に結びついていると言われています

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募金と自殺の関連性

日本は自殺者の多さでは有名ですが、地域差もかなりあるようです

募金が集まらない地域は自殺者も多いそうです

赤い羽根の共同募金などがなかなか集まらない地域と自殺率は関連していると聞きました

若い人が多い・老人が多い・年収が低い・自然環境が過酷などはあまり関係が無いようです

「私のお金が誰か困っている人の役に立てば・・・」と考える人は心も陽の氣に包まれるのだと思います

以前教育企画部という部署にいた時、ベテランの女性インストラクターの方が親切は貯金できる」と言っていました

当時は支店長・課長・部長などは男性がほとんどでした

彼女のマネジメントに対する講義が変わってました

インデアンの子育て

批判ばかり受けて育つと、非難ばかりする子どもになります

敵意に囲まれて育つと、争うことが好きな子どもになります

冷やかされて育つと、はにかみ屋の子どもになります

恥ずかしさに囲まれて育つと、罪悪感を覚えながら生きる子どもになるります

𠮟咤激励の多い営業関連の管理職の中には嫌悪感をもつ人も多かったようです

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人が育つ土壌を作る

彼女は昔、つくば万博で『お化けトマト』というとてつもなく大きなトマトを見たそうです

土壌が良ければトマトはここまで大きく成長する

「組織で言えば土壌は管理職が作っている!人間音痴な管理職では人が育たない」

と考えたそうです

インディアンの教えはまだ続きます

ほめられて育つと、感謝することを知る子どもになります

はげまされて育つと、自信を持った子どもになるります

公正な環境で育つと、正義感の強い子どもになるります

人に認められて育つと、自分自身を大切にする子どもになるります

寛容な環境で育つと、がまん強い子どもになります

許容と友愛に囲まれて育つと、世界中に愛を見つける子どもになるります

人は一人一人が暖かい太陽であり・養分のある土壌であり・恵みの水であり、それらはいくら周りの人に与えてもなくなることはないのです

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています