インターネットの普及で変わった社会
テレビ・新聞時代からインターネットへ移行し始め、国も情報コントロールが大変だと思います
ロシアのプーチン大統領は石油などで経済が上昇するのを見込んでいましたが、経済上昇をさも自分の政策のお陰だというストーリーで新聞・テレビで報道していました
それがインターネットの普及により民衆は「なんだ普通にいっても経済は良くなったのか」と真実を知ることとなり支持率低下に頭を悩ませていると聞きます
日本の池田隼人内閣の「所得倍増計画」も今の大学生なら『政策でなく自然の流れ』ということを知っています
テレビ・新聞は〈免許事業〉なので「大衆を混乱させた」などの理由をつけられれば免許停止になりかねません
極論で言えばテレビ・新聞は『日本劇場』と言えます
戦後長らく「情報収集はテレビ・新聞」という時代は続きました
それ以外から情報収集するようになったのはX世代からです
私が新入社員時代はすし詰めの満員電車の中で、きれいに新聞を折りたたんで読んでいるサラリーマンであふれていました
Z世代から見れば〈珍百景〉です
新聞・テレビは地方局から厳しくなってくると思います
情報の選別眼をもつことが大切
大学教員には「テレビは見るな」という方が多いです
若者のテレビ離れにも多少影響していますが、テレビ以外にも娯楽情報が増えたからです
テレビのチャンネルには様々なボタンが増えました
それでも会社の寮生にテレビはいるか否か問うと、90%は設置して欲しいと言います
テレビは〈スマホいじりながら〉〈会話しながら〉の『ながら見』に適しているようです
インターネットの普及で『情報は民主化』されたと言えます
ただネット情報の中には〈有料級の素晴らしいもの〉から〈誤情報〉まで様々で、それを見極める目も重要になってきます
『コロナワクチンうつべきか?』で調べに調べても情報量が多すぎて判断がつきにくいです
ネット情報は知識のランクに合わせて選べるメリットもあります
初級者に嬉しい情報
初級者と中級者の間の人が欲しい情報
中級者が欲しい情報
などが選べる点もネットのありがたい点です
テレビニュースだと『中学生が理解できる内容』が基準になっているので、小学生には理解が大変で、東大級の頭脳の人には回りくどいです
Z世代からは『情報が民主化された時代』を生きる世代になっていきます
X世代は『検索力』が問われます
コメントの受け入れ方も重要
Instagram・Twitter・ブログなどで参加すれば様々なコメントがきますが、その受け入れ方も重要です
前回も話しましたが
陰の氣を吐き出す=人の心を陰の氣にする『陰族』と
陽の氣を吐き出す=人の心を陽の氣にする『陽族』の2種族います
陰族に悪気はなく〈正義の代弁者〉か話のマウントを取りたがる〈マウンテンゴリラ〉なので、攻撃することにより脳からドーパミンが出て気持ちいいのです
ただ執拗に陰の氣を吐き出すことにより、人を死に到らしめることもあり、そうまでいかずとも陰の氣を多く吸わされます
情報の民主化により誰でもネットに参加できるので『陰族』の侵入は防げません
情報民主主義時代は新たな生き方が求められると思います
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました