「吐く」と「叶う」
新年あけましておめでとうございます
一年の最初は初詣に行く人もいかない人も「運気をあげたい」と思う方が多いいのではないでしょうか?
言葉には〈プラスの言葉〉〈マイナスの言葉〉があります
『吐く』とは『口』から『+』『-』出すので『吐』という字になります
そこから『-』を取ると『叶う』という字になります
「どうせダメだ」
「政治が悪い」
「会社は良くならない」
などマイナスな言葉を口から出すと運気は陰転していきます
逆にプラスな言葉を多く吐き出すと運気は陽転していきます
「なんだそんなことか」と思いがちですが、「は~」「疲れた」などもマイナスな言葉だし、失敗した同僚へ冷ややかな視線を送るのもマイナスの氣です
自分は良くとも相手には不快なのが〈マイナスの言葉〉〈マイナスの氣〉です
陰族には近寄らない
世の中には『人を嫌な気分にさせる言葉』『人を不快にする表現』『人を批判するコメント』などマイナスばかり吐き出す人が多くいます
陰の氣を発するので『陰族』と呼ぶ人もいます
落合陽一さんも「あのいちいちコメントで石投げてくる奴らってなんなんですかね?」と呆れてました
ひろゆきさんは「自分は自分、バカはバカ」「犬が吠えてるとしか思ってない」と言います
発する言葉、コメントで『人の心をマイナスにする人』には近寄らないことです
「なぜマイナスな言葉しか吐くことができないの?」と思うでしょうが
正義の代弁者として、とにかくマイナスの氣をぶつける
人の話のマウントを取らないと気が済まないマウンテンゴリラ
の2種類がいます
「なんか気持ちがくさくさして八つ当たりしてる」などと言う人はまだ正直でいい方です
〈正義の代弁者〉と〈マウンテンゴリラ〉は脳からドーパミンが噴き出すので他者への攻撃で快感を得ているんです
八つ当たりの人と違い無自覚です
近くにいるとマイナスが蓄積されるし、なにより貴重な時間の無駄です
遠ざけるのが一番です
運気を上げる陽の氣
運気をあげたければ『陽の氣を発する人』と積極的に付き合うことです
部下や目下や子供に対して「注意する」「批判する」場面の時には
「よく頑張ったね」
「よくできてるよ」
「いいじゃない」
「これ大変だったでしょ」
などの陽の言葉を最初に発してから注意・批判して
「きっとよくなるよ」
「さらにいいものになるよ」
「君ならできるよ」
と陽の言葉で締めます
陽陰陽のサンドイッチ話法です
〈陰族〉がドーパミンを得るのに対して、人を幸福にする〈陽族〉は脳からオキシトシンが分泌されます
短期的な快楽しか得られないドーパミンに対し、オキシトシンは長期的に快楽を得られます
陽の氣は周りと自分を陽転させます
陽の氣を発する人はある意味、神様なのかもしれません
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました