6万回転の考えると想う
私達は、ぼ~っとしているようで、脳には絶えず電流が流れています
1日に約6万回の〈考える〉と〈想う〉を繰り返しているようです
実際は6割以上〈想う〉の方が多いようですが
「マイナスなことは考えるな!ポジティブに考えろ」
「悪いニュースは見るな」
などは「陰の氣を6万回の思考の回転に入れるな」ということかもしれません
6万回転の中に入れるべきは、やはり陽の氣です
幸福度が違います
言葉にして説明できるものはごくわずかで『言葉にできないもやもやとしたもの』がかなりあるようです
実際、その中にいいアイディアや考え方があったりします
親しい人同士の会話ならともかく、会議などでは理論化できないものは無効です
「自信で一番強いものは『根拠のない自信』である」というのも面白いです
言葉という伝達手段
「うまく言葉にできないんだけど・・・・」
こんな場面は誰でも経験があります
伝えたいけど〈言葉という伝達手段〉に変換できない・・・
動物の中で〈言葉という伝達手段〉を用いることができるのは人間だけです
強さでは大したことのない人類が、地球を支配できたのがこの部分です
連携がしやすく、学習に大きく貢献しています
入れる頭=習得力に優れている人
出す頭=伝達力に優れている人
この2つは別物の機能です
いかに優れた考えがあっても、言葉で説明できなければ社会では認められません
長きにわたり生活を共にしてきた親子でさえ「親の心子知らず」と言われます
親が上手く言葉で伝えきれないのではないでしょうか?
「空気読めない」なども昭和では言葉ではなかったものです
うまく言語化したことにより伝達ができるようになりました
話しを理解できなくても、場の空気から感じ取ることができます
言葉にできていない〈思考〉〈想い〉〈アイディア〉などは多数、私たちの頭にはあると思います
言葉には大きな力がある
私達は嫌なことを言われるとムッとします
感情が限度を越えるとキレたりします
そうすると「あんな人だったのか・・・」という烙印を押されたりしかねません
「怒りにまでならないように、日ごろからいろいろな本を読んで多くの考え方を身につけておくことが大切だ」というのが美輪明宏さんのアドバイスです
言葉には大きな力があります
ストレスに耐えられるように言葉を学ぶべきです
そうすれば、急な場面で間違わないようになります
美輪さんは
すぐキレるのは
自分の気持ちを表現する言葉を知らないから
多くの本を読んで言葉を知ればストレスは溜まらない
と言います
怒りはすべてを台無しにします
言葉を学びいい人間関係を築けるから、誰かが義分を認め、チャンスや仕事を与えてくれるから道が開けていくのではないでしょうか
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
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