サラリーマンは出世を目指すべきか

 日本人は「お金を儲ける」「出世に拘る」というと若干「美に反する行為」と見る向きがあるのかもしれません

能力的に似通った人間は気が合うのでしょうか?仲がいいとは別に、仕事の話を良くする同期は2人いました

当時の大企業は大学のランクで差別される部分を残していましたので

「俺たちみたいな二流大学はまず実績を作らないと」と語り合っていました

特に私は実績が悪かった採用から営業に放り出されたばかりで、同期より遅れての営業への配置転換でした

遅れてる私に親切に現場のことを教えてくれたのがⅠとFでした

Fは営業実績はTOPになりましたが、最後まで現場で生きることを希望しました

対してIは出世に非常にこだわってました

Iに対して私の当時の上長が「あいつ机に袖机がついたり、椅子にひじ掛けがつくようになったりすることをすごく喜ぶ」

「ああいったタイプはサラリーマンに向いてる」

私は本部と営業支店を行ったり来たりの人生でしたので 報告書もよく目を通していました

本部に上がる報告書も

Fは「○○を■■してほしい」と現場改善の意見が多かったです

Iは「▲部のおかげで助かりました ありがとうございます」と必ず書いてきてました

こういうとFの方が現場第一で良い支店長 Iは出世を計算にいれたせこい行動と見られがちですが それは「美しいか否か」の精神の問題で 出世を目指すことは別に悪いことではありません

Iも「俺は策士だから」とよく語ってましたし 人事課長も「あいつはアピールがうまい」と半分は認めていた様子でした

力をもったら「それを自分のために使うか」「人の為に使うか」で評価は大きく分かれます

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 精神の美しさに拘る日本人

 人間は「精神」と「現実」の2つの軸をもっています

現実は お金がある 出世する 健康など「豊かさ」を追いますが

精神は 「美しいか否か」を求めます

日本人は特に精神の美しさに拘るところがあり

「金儲けばかり考えてる」

「出世ばかり考えてる」

はあまり評価しようとしません

これは外国人からは滑稽に見えるようです

留学生のインターンからも「私の国では稼げない男は評価されませんよ」といわれたこともあります

ただ現実的に見れば お金を儲けること 出世をすることは悪いことではありません

Ⅰがよく「実力があれば出世するわけではない」と語ってました

彼は営業成績は同期で16位位でしたが一番出世しました

実力以外の様々な出世スキルを身につけてきたのだと思います

I は「親は苦労して大学を出していたくれた なのに俺はいい大学に行けなかった だから社会で良い地位につきたい」と語ってました

決して権力をもったらえばるタイプでもありませんでした

学校で いい成績をとりたい いい学校に行きたい スポーツでいい成績を残したい と何ら変わりません

学生時代は「実績」で全てが決まりますが、企業では「実績」「実力」「人望」だけで勝負がつくわけではありません

だから出世基準がよくわからないのかもしれません

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 自分の好きなものに拘ればいい

 「お客様に喜んでもらいたい」

「皆に夢と働きやすい仕事環境を与えたい」

「若い世代を育成していきたい」

と志すと「美しい」と評価されます

「出世したい」「お金を儲けたい」は日本では「美しい」という評価はされにくいです

ただ、何を志すか 何に拘るか は全く個人の自由です

アブラハム・リンカーンも

成功しようというあなた自身の決心ほど重要なものは他にない

このことを常に心に留めておいておくべき

と語っています

 出世するのも

お金を多く稼ぐのも

早期リタイアして働かないのも

ニートで自由に生きるのも

目指すものはすべて自由なのではないでしょうか

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

   

   

   

ABOUT ME
ashikaga
算命学を習得し、東洋の誇るこの軍略を管理職として人の陽転の為に活用してきました 主なキャリアは新卒採用・教育研修責任者や営業・支店長・営業企画課長・営業部長のキャリアをいかしてビジネスについての発信もしています 算命学の前は四柱推命で風水・心理カウンセラー・行動心理士・キャリアカウンセラー・コーチングインストラクターの資格も習得しています