企業との理想の結ばれ方は
企業はあなたに是非入社してほしい
あなたもこの企業に是非入社したい
という相思相愛が理想です!
その為には 情報収集 が重要です
さほど親しくない相手に告白され「貴女のことが好きです、付き合ってください」といわれ、疑問に思い「私のどこがいいんですか?」と質問するでしょう この どこ・なぜは非常に重要です
「あんまり私のこと知らないな・・・」「そんなことが好きになった理由・・・」となれば冷めますよね
わたしの主な学生のチェックポイントは2つでした
人材としての質の高低 と 志望度の高低 です
「どうして当社を志望したんですか?」と面接時に必ず聞かれると思います その時の会社説明会や入社案内の中の言葉を羅列するだけでは弱いですよ!
志望動機を述べる時が1番のポイントです! ここは恋愛における告白だと思ってください 誇張大いに結構!
私の同期は「日経新聞の社長様の新社長就任インタビューを観て○○という考えと□□という方針に非常に感銘いたしました!その新聞は切り抜き机の前に貼ってあります!強い将の下に弱兵なし!といいます この社長の下にいる管理職の方々も立派な人たちばかりだろう・・・そういう会社で自分という人間を磨いてもらおう!と思いました 会社説明会に足を運び、3度説明をしていただき、その想いはだんだんと強くなりました!わたくしは3流大学の学生ですが、この会社で鍛えていただきたいです!よろしくお願いいたします!」と言ったそうです
それを言ったら面接官3人のキツイ顔が和らいだそうです 「普通にいったら3流大だし、書類選考で落とされかねない 履歴書の志望欄もめちゃ考えて書いたと言ってました ちなみに内定は10以上もらってました 選考の達人です・・・
新卒だけでなく中途のキャリア採用も数えきれないほど面接してきました
多少ぎこちなくても、的外れでも 志望動機にインパクトがあってよかった!と評価されるのは学生の時だけです ここはよく考え、よく練習し、思いっきり情熱的にいきましょう!
大学の就職担当者が「今の学生はネット情報に長けていて、気になる企業が見つかるとすぐに社員の口コミ観て『内情はひどいな~』とか言い出すんです 大概ああいう投稿はレベルの低い社員が書くんじゃないかと思うんですが・・・」と聞きましたがあらゆる情報収集はいいことです
ちなみにこの社員投稿の記事をせっせと自分で記入している社長もいました その社長はブラック情報が掲載されるとすぐさま連絡して消させてました 求人媒体会社の口コミは求人掲載している会社のマイナス情報は消してくれます 操作できるんです
この面接の90%を占める志望動機のレベルアップのための情報収集とそのストーリー創り、そして面接時のインパクトある表現・・・ここに注力して選考に挑んでください
相思相愛な企業が見つかることを心より応援しております