FIRE 意味は「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」で、ようするに「早期退職して、企業で奴隷のように働く生活から自分を解放する」というライフプランや概念をのことです
「給料は我慢料 お金をもらうんだから辛くて当たり前」
「学校出て働けば会社は一生面倒を見てくれる 少しづつ昇給と昇格もする」
「生きるためには働き続けなければならない 独立など一部の天才しか成功しない」
こんな労働に対する考え方に共感せず、具体的に考え具体的に動いて経済的自立をした人です
以前語られていたセミリタイアとは違います
リタイアは一部の富裕層やスポーツなど人とは違う抜きんでた才能で働くなくても十分に富を蓄えた人たちとも違います 普通のサラリーマンが計画をたて、切り詰めた生活をし、株式投資や不動産投資などで生活可能なお金を生み出せる仕組みを作る→その後に企業から離れるというものです
もう一つの和歌山県田辺市の限界集落で20~40代のニート十数人で月18,000円で共同生活を送っている通称「山奥ニート」
実家に引きこもり 親の収入(年金)で暮らしているわけではありません 立派に自立しています
前回「アリとキリギリス」を語りましたが、彼らはキリギリス=好きなことを人生の中心に置く を選んだと言えます
情報が拡散している現在、生き方には多種多様があるのだということがわかります
私は立場上退職する社員の退職理由をしっかり聞いてます 人間関係、この仕事続けたくない・・・給料や福利厚生は滅多に退職理由に出ません
人は自分の人生に自由と明るさや楽しさを求めます
FIREも山奥ニートも自分なりに不毛な組織依存生活から抜け出す具体的な行動だと思います
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