人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
算命学でみる結婚の相性

算命学・結婚の相性‐17 陽占で配偶者の場所をみる

正妻・正夫・安らぎを剋す命式

今度は配偶者の場所=右手・西の星を陽占で観ます

司禄星は家庭・正妻をあらわす星

牽牛星は正夫や家庭のルールをあらわします

また家庭はリラックスでき、自然体で過ごせる場所と考えれば鳳閣星です

陰が陰、陽が陽を剋す場合は陰陽の和がありませんのでストレートですから、司禄星(陰の土)を剋すのは外の仲間を大切にする社交性の石門星(陰の木)になります

牽牛星(陰の金)をストレートに剋すのはルールや古い規則に反発・反抗をおぼえる調舒星(陰の火)

鳳閣星(陽の火)をストレートに剋すのは古い体質を壊し改良・改革の龍高星(陽の火)です

この3つを剋す十大主星が右手=西側にある場合ははやや注意です

右手=西側に石門星・調舒星・龍高星をもつ人は、配偶者に配慮をもつように努力してください

特に西側が石門星+天将星の場合は要注意です

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右手=西を剋す命式

中心=自分自身が西=家庭、配偶者を剋している命式です

これは結婚が縁遠くなるり、一生独身のまま過ごすか、結婚しても長続きしない可能性があります

中心に剋す火性がなくとも、下の図=西が牽牛星(金)の場合、人体星図に鳳閣・調舒(火)が多くあれば同じ現象です

一種の注意運ですが自分自身が配偶者になろうとしている人、作った家庭を剋す命式だと自覚して意識して接することが大切です

下の図では、家庭の火性が水性に囲まれて火が消えそうになってしまいます

この場合も配偶者に対する思いやりを第一に考えることが大切になってきます

2度の結婚運も注意

東と西の星=右手と左手の星が同じか同質(金星の陰陽⇒車騎か牽牛)の場合、2度の結婚運になります

ただし、結婚相手が同じように東西の星が同じ人か、バツイチの場合は避けられます

両手に花といわれるくらい、モテる方の部類に入ります

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています