60ある干支のうちの13干支
『異常干支』なんかやなネーミングです
60干支のうち変わった動きをするある意味・予測不可能な動き、思考をする干支で13干支が該当します
実は異常干支について算命学の先生たちも完全には説明できず、私がいた学校でも「発見した宗家が生きているうちによく聞いておけばよかった」などとこぼしていました
四柱推命では、私が算命学を習得している頃「異常干支?そんなのないよ」と言っていましたが、最近は取り入れているようです
暗合異常干支と普通異常干支の2種類があり、暗合異常干支はより変わってまして「異常干支中の異常干支」と言われています
普通異常干支は「異常なのに普通なの?」と思いますが、暗合異常干支ほど異常性はないものの、やはり変わった動きや才能がある干支です
年干支・月干支。日干支が揃って異常干支だと、ほぼ算命学の法則ではその人をが読めません
私も日干が暗合異常干支ですが「命式に異常干支がある!俺って異常なの?」と悩む必要はありません
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異常干支は才能
60干支には60それぞれに意味がありますが、異常干支はまたそれとは別に13個それぞれの意味があります
ビジネスの世界では異常干支所有者、または異常干支が大運にまわる人をどう見るのかといえば『異常干支=才能』と読み解いてます
戦争から生きて帰ってくるなど異常環境に強いのも特徴で、私自身も新潟県長岡市で支店長の頃、中越大震災の後、自分でも首をかしげるくらいに大躍進しました
正常な戦術では望めない場合に異常干支の出番です
大運で連続して回れば『変剋律』と言い『準大運天中殺』とも言い、思いもかけないアイディアや実績を作ったりします
人より優れた能力というのはある意味 偏った部分から生まれます
ミュータントのようなもの・・・と思っていただければよいのではないでしょうか
「だったら異常などのネーミングでなく、特殊才能干支とか特別干支とかにしてよ」と思いますが、名付け親の高尾先生はもうおりませんので異常干支のままです

日干が異常干支が一番影響大
普通の人には持ちえない才能や感覚、思考回路を持つ異常干支は、その異常性が『肉体構造』と『才能』に出やすいです
肉体構造の人と違うところでいえば
・いくら食べても太らない
・ヘビースモーカーなのに肺は元気
・異常に背が高いか低い
・大人なのに子供のような顔をしている 同年齢よりかなり若く見える
・凄い美人も異常
・天才も異常→秀でた才能となって表れる などなど
また、禄存星・司禄星と結びつくと「おかま」になりやすく、司禄星の男性は『男のおばさん』になり、萩本欽一さんや假屋崎省吾さんのように女性の中にいても違和感なく打ち解けてしまうようです
通常赤ちゃんは一人で生まれてくるもので、双子は異常干支がほとんどです
異常干支は全部で60ある干支の中に13個ありますので、割合に直すと21%強で10人いれば2人は異常干支です
日干支が異常干支なら影響力は50%で一番強く、年干支25%・月干支25%となります
異常干支を持つ人とは普通だと「面白い感覚してるな」「少し不思議ちゃんだな」と感じる人が多く、暗合異常干支だと「発想がユニークだな」「すごいこと言うな」と強く感じ、たたずまいも違いを感じます
子供のころから、性格や思考回路が特殊なせいか言動も自然と注目を浴びるようなものになるようです
社会に出てからも個性的で「偏ってる」「特殊な思考」が「ユニーク」「面白い人」と見られます
普通異常干支⇒甲戌・乙亥・戊戌・庚子・辛亥・丁巳の6種類
暗号異常干支⇒辛巳・壬牛・丙戌・丁亥・戊子・癸巳・己亥の7種類
を次回からそれぞれ説明していきます




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