注意欠陥多動性障害・学習障害

注意欠陥多動性障害=ADHD
精神障害のなかには幼少期だけのものも多くあり、 注意欠陥多動性障害=ADHDなどもその一つと言えます
7歳になる前に不注意、衝動性、多動性という症状があらわれ、 原因として考えられることは、脳の機能的・気質的な障害が原因の軽度の発達障害とされています
集中力に乏しく、精神力を必要とすることに意欲がありません
とにかく落ち着きのない子供で、 授業中に騒ぎだしたりします
高いところも好きで、走り回ることも好みます
学校での集団行動が困難で、言ってはいけないことを周りの友人に言ったり、自分勝手な行動も多く、教師の指導も大変です
さすがに小学校高学年にもなってくると多動行動は収まってきますが、継続的な注意力には難しいものがあります

学習障害(LD)
学習障害(LD)とは、知的障害ではありません が、読む・書く・話す・聞く・計算するという学習の基本である能力の習得や、その使用が著しく困難な障害を言います
これは環境的な悪さを含まず、教え方がうんぬん、勉強しにくい環境であることとは別物です
現段階では、脳の中枢神経の機能障害ではないのかと言われていますが、 脳の情報処理能力に問題がありそうです
非言語学習障害・・・空間能力・社会的認知に問題が生じる
言語学習障害 ・・・計算障害・独自障害
など 2つに大別されています
ましてや、本人の努力不足などではないのです
この辺がわからずに周囲から学習不足を責められ、知性があるゆえに落ち込み、劣等感を抱えます
ここが行き過ぎると反社会的な行動に出たりもします
人間科学は大きく遅れており、心理学も脳生理学も 心の問題、精神障害の問題など解決できないものがたくさんあります
資本主義は競争の原理で成り立っており、その上の自然の法則も弱肉強食です
弱者に関わっていられないのかもしれませんが、一人でも多くの人が人間を科学の目で観て、理解を示してくれることを願っております

精神障害を軽々しく決めないこと
先日「あの人は人格障害だと思います」と別々に2人の社員から言われました
もちろん違います
若干口調にきついところがあるだけです
精神障害の種類は増えており「 〇〇障害」などとは軽々しく決めることは出来ません
人は無意識のうちに好き嫌いで人を判断します
本来人間は
①自分の都合で動いています・・・いい人とは自分にとって都合のいい人です
②見たいように見て、思いたいように思い込んでます・・・意外に客観的ではありません
でも客観的すぎると生きる気力がなくなったり、白け人間になったりするとも言われています
人が人を判断するというのは非常に難しいことです。
聞きかじりの心理学用語を人の攻撃に使うのはいかがなものか・・・ 嫌いな人、都合の悪い人を〇〇障害・・・ などと決めつけているとしか言いようがありません
心理学も、算命学も陰にも 陽にも 転ぶ人間の精神状態を整えるためのものです
占いのように吉凶でモノを観たがる
人を善と悪の2つに分ける
人間はとかくインスタントに、簡単明瞭に人を判断しようとしがちですが、現実の人間はもっともっと複雑怪奇ないきものです
それと、だれもが陰転する要素を持っているし、だれもが陽転する要素を持っています
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました







