人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
社会の知恵袋

昔の日本の格差はどうだったのか

業界でもグループでも格差は大きい

コロナ下で打撃が大きかった業界の中で外食産業があります

その中でもケンタッキー・フライド・チキンは〈過去最高売上〉でした

売上高752億円です

外食産業の苦境はやはり〈外出自粛〉が最たる原因でしたが、ケンタッキーはデジタル戦略が功を称したようです

ケンタッキーのアプリは2100万ダウンロードされており、ネットオーダーが増加したのでしょう

業界ごとに格差もあるわけです

トヨタ自動車も9月の決算では史上最高利益でした

円安が追い風になったとはいえ純利益2兆円です

現状はコロナなででなく、若者の車離れもあり厳しい環境だと思います

トヨタの関連会社も良かったのかというと、下請け企業には利益還元されずトヨタのみ最高益だったようです

これはトヨタだけではなく、世界を見ても一部の大企業にのみ富が集中しています

世の中は格差が大きいのです

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格差社会は昔から存在する

資本主義「競争社会だから格差が大きい」「資本家のみが豊かになる仕組み」とよく聞きます

だからと言って共産主義「平等に貧しい」からやだとも言います

その前の時代の日本は帝国主義でした

ジャイアン思想です

「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」

弱い国は強い国に搾取される時代です

この時代は男は兵役義務があり、命を落とす確率は非常に高いです

その前の天下泰平が長きにわたり続いた江戸時代はどうなのでしょうか・・・

平和であったため、庶民にも貨幣経済が浸透し、都市部はインフラ整備され、モノがあふれ、庶民向けの観光や娯楽が産業として多く生まれます

後世の財閥となる三井・住友・鴻池などの富裕層が生まれ富める者は大いに富むなどと言われます

富裕層の陰には多くの搾取される人々がおり、一揆や打ちこわしなども頻繁に起きます

江戸時代は超絶格差社会だったようです

 

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やはり親の「勉強しろ」は正しかった 

子供の頃は親にも教師にも「勉強しろ!」と言われます

私のような三流の人間は

「古典は学ぶ意味ない」

「化学記号は覚えても使わない」

「生物は社会で使わない」

と難癖付けて生きてきました

脳は10歳で大まかなカタチができ、20歳ぐらいまでで出来上がります

「計算しろ」「文を読解しろ」「絵を描け」「楽器を奏でろ」さまざまなことをやらされ脳が鍛えられます

筋肉に多くの種類があり、多くの働きがあるように、脳も様々な鍛え方をこの時期にすべきなのです

10代までが脳の基礎ができる臨界期だと言えます

いろいろな筋肉を鍛えておくと、いろいろな動きに対応できるように、脳もいろいろ鍛えておくべきです

解決すべき問題が目の前にある時に鍛えてない脳は『情緒的・感情的』にしか動きません

鍛えた脳は『理論的・具体的』に問題を考えます

前者は格差に対する不平・不満・愚痴しか発せず

後者は「どうするべきか」を考え始めます

現代は家柄で進学する学校や、就職する企業が決められるわけではなく、全員平等に学業に努力した分が反映されます

一流校を出た人間に対し「頭でっかち」などとやっかみを言ったりしますが、頭の中はデカい方が有利です

子供にはできるだけ勉強をさせ

若者はできるだけ良書を読んだ方がいいと思います

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

   

   

   

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています