人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
四柱推命

日干が「丁」の人

丁の人の役割

丁は陰の火で、ろうそくの火や松明の火に例えられます

丙は太陽の火で全体を照らしますが、洞窟や建物の奥などは照らしませんし、勝手に登ってきて勝手に沈んでいきます

太陽のような明るさはありませんが、暗闇を照らし人々に安心をもたらします

丁の人は身近な人を地道に支える役目が与えられています

持ち前のやさしさにより、親身になって相談にのったりし人々に感謝されたりします

夜の暗闇の中で美しく輝く火』ですから、落ち込んだ人、悩んだ人、苦しんでいる人、傷ついている人などには希望の光です

丁の人は物事に対してこだわりをもたず柔軟に考える為、何かを創造する才能や手先の器用さをもっています

博愛心が強く、親切丁寧で人を教導する性質をもち、挙動は温順で物静かで他人と争うごとを起こすこともない傾向です

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ストレスをため込まず上手く発散する

小さな灯は風が吹いたり雨が降れば消えてしまうので、丁の人の性格は神経質で繊細でもあり、物静かで不満があっても表に出すことはありません

ろうそくの火も松明の火も扱い方を間違えると火傷を負ったり火事になったりしますので、丁の人は内に大きなエネルギーを秘めていると言えます

ときとして日頃のおとなしさからは考えられない行動をとることもありますので、ストレスをため込まないようにうまく発散することが重要です

辛いことや身体を酷使することを嫌い、アイディアは出すが行動しないことがあったりします

イマイチ主体性もなく、自分の考えをハッキリ伝えないところもせっかく才能があっても行動が伴わないとその才能を活かすことが出来ません

同じ火でも陽の火の丙と違い、他人からはわかりにくいタイプなので誤解されることも多々あります

命式に「甲」と「庚」があるとプラス

人工の火である丁は燃料である木=が必要で、草=乙では着火剤にしかなりません

次に木を切り薪にする斧=がいります

丁の人は命式に「甲」と「庚」があると大きなプラスになります

小さい頃は人より一歩下がって歩くような消極的な生き方をしがちですが、20歳を過ぎると頭角を現し、30歳代・40歳代に活躍する運気をもっています

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています