人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
仕事の心理学

新しい春は陽の言葉を多用する

心は言葉で出来ている 

学校も企業も4月になれば新しい春がスタートするので、今はその準備に追われている人も多いかもしれません

私は新入社員入社研修の準備に追われています

新しいに同じことばかり言ってますが『自分に言い聞かせている』ということでお付き合いください

昨年のように能登の大震災からスタートすると、やはりマイナスな気を多く取り込んでしまいます

スタートから一貫してプラスな言葉を多用したいですね

「できる」「いい方に向いていく」「いい年になる」などなど陽の言葉を自分に、周りに発信していくことです

逆にマイナスな言葉はスルーしていく方が賢明です

私達の身体は食べたものでできています

私達の心は取り込んだ言葉でできています

人は1日に6万回の考える&想うを行うそうですが、6万回も陰の考える&想うを繰り返したら心が冷え切ってしまいます

また『笑う』は高等生物である人間だけの行動です

猫や犬は怒りや悲しみは表現しても笑いはしません

笑うも心を明るくしてくれます

陽の言葉を多く発する人や、笑いを提供する人は素朴な神様かもしれません

世の中は良くなってきている 

報道番組を見ていると悲惨な事故や政治家のマイナスな部分ばかり切り取って発信してくるので、いい世の中には感じられません

ただ「成田発○○便が無事にロサンゼルス空港に到着いたしました」「本日の新幹線は全線事故もなく運行されました」などを報道したらまず視聴率は稼げません

報道はどうしてもマイナスな現象ばかりが発信されます

ただ実際は、毎日多くの人が

「美味しい料理を提供して喜んでもらおう」

「不便を改善して便利にしよう」

「困りごとを解決しよう」

「一人でも多くの人に感動してもらおう」

と働いているので、世の中はどんどん良くなっています

世の中はありがたいの気であふれていますが、私達が気付かないだけです

人生は95%幸福

シャンポールは

全ての日々の中で一番もったいないのは、笑わなかった日である

と語っていました

子供は一日に300回笑うが、大人になるにつれて減っていき、60歳過ぎると3回しか笑わないといいます

笑うは非常に幸福な行動です

植島啓司さんは

われわれは人生の座標軸を

幸運

普通=つつがなく

不運

という三極で考えるべきではないか

すると、その比率は5%・90%・5%くらいになるはずだ

本来なら不幸の起こらなかった「つつがなく」はとても幸せなことなのに、気づいていない

そう考えれば人生は95%幸福ということになります

いい考え方、いい言葉を多く取り入れて幸福な新しい年にしたいですね

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています