子供の心理を理解する‐期待に応えようとし過ぎてしまう

期待に応えようとし過ぎてしまう
子供の心理について考えていきますが、ビジネス社会とは関係ないと思われるかもしれませんが、近年の20代、または30代、場合によっては40代も成熟しきってなく 子供の心理が当てはまる場合があります
ひきこもり、不登校=出社拒否、いじめなどと「すぐ退職してしまう」「心の病になりやすい」などの若者気質と非常に関連性がある現象に見えます
「常にいい成績でいたい・・・」
これは子供にも若い社員にもよくいます
承認欲求である場合もあるし、自分に注目してほしいという自己顕示である場合もあります
親、教師、上司の目を過剰に気にする性格で「いい子」「優秀な社員」を演じ続けなければならず、結果、過度なストレスとなっていきます
子供らしく振る舞う・・・・若者らしく振る舞うことができず、適度に力を抜くことをせずに疲れてしまいますので、そこから学校や会社に行くのが嫌になります
当然、学校での友人、会社での同僚をライバルとしか見なくなり、孤独感も強くなります
これも集団性に適応しなくなるパターンで、優等生気質の弊害とも言えます

家庭の問題
生まれて初めての人間関係が家族ですから親との関係の円満さがのちの人間関係を円滑にできるか否かを大きく左右します
子供は親との間で最初の信頼関係を学びますので 集団に適応できる基礎を作るのが生まれ育った家庭と言えます
出発点である家庭環境が悪いと、孤立しがちになります
学校や職場で、自分の居場所を見つけることができにくくなります
最初の人間関係を学ぶ場である家庭がどのような環境であったかは思いのほか重要です

過保護
知り合いの小学校の教師の教え子に『ラストエンペラー』とあだ名をつけられた子がいます
両親は20代で結婚するも子供は授からず、突然40代後半で出来た子だそうです
両親、祖父母のかわいがり方は異常で何から何まで手を出す始末
おかげで小学校6年生になっても靴下は自分ではけず、体操着にも着替えられず、給食は異常な遅さ、ミカンなどの皮をむくものは手を付けず、当然すべての行動が集団行動に支障の出る遅さです
教師が家庭訪問時注意しますがとても穏やかな両親、祖父母は変化する気配なし
厳しすぎる環境、辛すぎる環境もよくありませんが、甘すぎる環境もよくありません
なんでもさじ加減が重要で、陰陽のバランスをとって厳しい⇔優しいのさじ加減が人間には重要です
社会人も若手は親の目で見ることが重要であり、厳しすぎて精神的におかしくしてしまえば恨まれますし、かといって甘すぎて使い物にならない社会人にされてもうらまれます
厳しい・甘いは若年者への永遠の課題と言えそうです
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました






