パニック障害ってなに?

ビジネス社会ではやはり緊張をしいられる場面が多くあります、人間関係もあります

私もそうでした

はじめて、ずらりと並んだ役員たちの前でプレゼンをしたときや、思い切って上司に批判、意見をしたときの若かりし頃・・・ こんな場面で『パニック状態!』に陥ってしまう人もいます

こんなパニック状態が何度もおきる人がおり、これをパニック障害と呼びます

めまいや、呼吸困難、立ちくらみ、吐き気などの身体症状と精神的な苦痛が生じられます

これは何の前触れもなくやってくるので、本人には「またいつ来るのか?」という恐怖感があります

これを心理学用語で予期不安と呼びます

不安が続くと、悪循環で不安な状態から抜け出せなくなり、うつ病とはまた違う社会参加するにあたり障害となるものです 

パニック障害とうつ病

パニック障害は辛い精神の病気で、 特に「またいつ発作が起こるかわからない!」という不安感と恐怖感を常に持ち合わせています

こんな予期不安が高まると生きていけるのだろうか?」と考え出したりもする人が出てきます

予期不安から公共の場に出るのが怖くなったりする人もおり、「また発作がおこるかも・・・」と考えてばかりいると同時にうつ病も引き起こします

データではパニック障害の約50%がうつ病になるとも言われています

まさに悪循環であり、うつ病やパニック障害の知識と理解を管理職やリーダーは持つべきかもしれません

観ていると、予備軍はかなりいるような気がします 

女性に多い拒食症

拒食症も近年メジャーな言葉になり、やはり女性に多いです

なぜ女性かというと、やはり原因がダイエットにあることが多いからでしょう

美に対する意識の強さは女性特有の引力本能(人を引き付けたい)であり、出来るだけスリムでありたいという願望は男性より強いといえ、飢餓に苦しむ国々と並び日本と韓国が栄養不足で痩せすぎ度が高い国となって驚きました

日本も韓国も食の豊かな国なのに栄養が足りないの人が多いのです

そのなかで、拒食症は体重減少に異常な執着を見せ、食べることを拒否しようとする強い制限型の心理構造です

体重が増えることに強い恐怖を感じている精神状態であり、病気である意識は極めて薄く、生理不順等で産婦人科⇒そうして精神科に行きつくことが多いのです

真面目で完璧主義で几帳面・・・ そんな性格の人がなりやすいのが特徴と言えます

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました