人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
社会の知恵袋

もう常識ではないもの

現状把握は情報の質が大事

世界の目はウクライナにクギ付けです

冬季オリンピックやコロナウイルスは隅に追いやられてしまった感があります

ロシア国民はテレビ報道からの情報収集がかなり多いようです

「テレビ・新聞からの情報収集だけの人」「テレビ・新聞以外にも情報収集している人」では情報の質が大きく違います

テレビは〈国家の劇場〉でしかありません

「プーチン大統領はソ連崩壊後のガタガタの経済を立て直してくれた偉大な人」という認識の人が多いです

ネットを活用している人は「中国経済が伸び、つられ資源の輸出が大きく伸びた時に重なっただけ」ということを良く知っています

現状を正確に認識できている人と、古い情報のままアップデート出来ていない人とでは大きく違ってきます

情報民主主義の時代と呼ばれている現代、その恩恵は大いに活用すべきだと思います

親の時代から常識とされてきたことでアップデートしなければならないものは多くあると思います

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常識を疑う事から始める 

・金持ちになるには貯金をしっかりした方がいい

・保険にはいっていなければ大変なことになる

・マイホームは絶対に必要

・会社員として生きるのが常識

などの常識とされていることがあります

昔は貯金の金利が7%などで、8%という時もありました

これなら複利の力でどんどんお金がお金を生むので貯金に勝る投資はありません

しかし現在は0.001%です

株式投資の方が圧倒的に金持ちへの近道です

「株なんてばくち!」も古く、リーマンショック以降はインデックス投資が大きく伸びました

現在は複利計算器という便利なスマホアプリもあるので、一度〈貯金対S&P500〉でもやってみてください

「メインになるのは米国株!米国株は外せない!」も今は常識ですが、そうでない日も来るかもしれません

「貯金は半年分の生活費をキープしておけばよい」が新常識だと思います

リスクを怖がる日本人は多くの保険に入りがちですが「保険は『火災保険』『自動車保険』で十分」病気などへの対応は「保険に加入しようと思っていた分を貯金」で間に合います

確率は低いが損失が大きいものだけ保険を掛けた方がいいです

死亡する確率が高く損失も大きい「紛争地域への旅」などは近寄らないのが常識です

私も営業職経験者なのでよくわかります

営業は「もしこんなことになったら・・」と自分事と思わせるのが得意です

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家は必要?会社員は安泰?

「頑張って働いてマイホームをもたなきゃ!」

と言いますが、これは常識なのでしょうか?

イギリス・アメリカは9割が中古物件なのに対して、日本は9割が新築派です

営業マンのチェック項目は『現在の家賃金額』『年収』をアンケートから見て今借りている家賃より安く家が手に入ります!」というのがリードトークです

故にあり得ない長さのローンを組まされます

保険にも入らされ「もし死亡したら保険で返せ」「火事になったら保険で返せ」と銀行の奴隷です

日本はこれから空き家がすごいペースで増えていきます

そちらを手直しして住んだ方がいいのではないでしょうか・・・

賃貸か・・・持ち家か・・・は人それぞれの嗜好の違いによると思います

収入を得る=会社員になるも正解ではありません

というものの私もここ5年くらいでそう思うようになりました

終身雇用で給料は右肩上がりという時代ならいいのですが

「企業の寿命は20年」

「ネットで誰もが開業できる時代」

必ずしも会社員でなくともやっていけます

Ⅹ世代の「自分の時間=休日も重要」に加え

Y世代の「良い人間関係で働きたい」にさらに

Z世代の「好きな仕事をしたい」が加えられ〈昭和型企業〉は魅力がなくなりました

必ずしも会社員でなくともよく

収入は1つでなく複数が理想の複業の時代になっていくような気がします

他にも「日本にずっと住む」「結婚はすべき」「子供は作るべき」などは風化した常識なのかもしれません

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています