老化現象の原因は炎症
同じ年齢でもハツラツと若い人、年齢より老けて見える人がいます
老化には個人差があるのは明白で、できうるものであれば老化は避けたいです
毎週、産業医の先生に「健康的な職場」と題して講義をしていただいてます
老化の原因は『炎症』だそうです
アルコールや喫煙の制限
睡眠を7~9時間とる
定期的に運動する
身体にいいものを接種する
などは自助努力で「自分を自分が守る行為」です
ここで多いのが糖類の取りすぎです
糖類の取りすぎると〈糖化したたんぱく質〉が発生し〈AGES〉が老化の原因となるそうです
お酒やたばこ、睡眠不足、運動不足、糖類の取りすぎなどもそうですが、最も炎症を引き起こしているのが『職場の人間関係のストレス』だそうです
昭和入社の管理職は「メンタルを鍛えて強くなれ!」という意見が多いですが、メンタルの専門家は『悪質な人間関係は逃げた方がよい』という意見です
職場環境は皆で作り上げていくものです
最も害な人間関係のストレス
いい会社とは・・・と考えると、個人により様々です
「給料が高い」
「福利厚生がしっかりしている」
「休みが多く労働時間が短い」
「好きな仕事ができる」
など個々の評価基準があると思います
学生に会社説明会をして、最も知りたいが最も聞きにくい質問が『人間関係はどうですか?』という質問だそうです
個人的な見解ですが、今の若者は『悪質な人間関係の及ぼす害毒』を良く知っているように感じます
多くの部分で社会的動物として進化してきています
哺乳類も恐竜(昭和入社)をこのような目で見ていたのかもしれません
社会に出たら自分は自分で守らなければなりません
大学生の〈いずれは起業〉〈最初から起業〉希望者が多いのもわかる気がします
「恐竜とは共存できない」ということのような気がします
最も炎症を引き起こすのが悪質な人間関係のストレスです
人間関係を築ける子供をつくる
子供の教育も変に意識の高い子供をつくろうとせず、ほったらかしがいいそうです
早寝早起き
宿題はすぐやる
など簡単なルールを決めたら、あとは過剰にかまわないこと・・・
「将来は○○になろう」
「こういう友達とは遊んではいけない」
「お父さんは○○を期待している」
などは子供に固定観念を植え付けます
子供こそ陽の言葉で育てなければなりません
「おまえはやればできる」
「きっとうまくいく」
などの陽の言葉は人に好かれる性格を作っていきます
人間関係を上手く生きる性質は子供時代の影響が大きいと思います
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました