人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
社会の知恵袋

2020年入社の新入社員は「厚底シューズ型」

 育った時代環境をパロッた「今年の新入社員」

人事労務分野の情報機関である産労総合研究所が毎年入社年度別の新入社員のタイプを発表します

その時の環境からどういう新入社員になるのかパロったネーミングになっています

令和2年度新入社員のタイプ」は厚底シューズ型、だそうです。
衝撃を吸収し身体に優しい厚底シューズは最新テクノロジーを組み込んでいき駅伝やマラソン等の記録を更新し、世界的に期待と注目を集めています

令和2年度入社の社員はITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして走法を変更する等(コミュニケーション・指導や働き方の変更等)準備や調整に長けています

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたスタートとなりましたが その一方で、SNSの広がりGAFAの台頭第3次AIブーム等のITやグローバルの進展のなかで、教育を受けて育ってきた
令和2年度入社の新入社員の就職活動は 大卒求人倍率1.83倍リクルートワークス研究所で売り手市場でありました

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新入社員を理解するには育った環境を知ること

生まれたばかりの赤ちゃんにどの時代も大差はありません  違うのは時代環境です

今の社会はほぼ全員が戦争を知らない平和期に育ったという共通点があります

その後、社会はテクノロジーの進歩の影響を受けどんどん便利になっていきます スマホが当たり前の生活ですから「調べる」に関しては 先輩に聞くよりはググる 要件はラインやメールで済ませる 情報は洪水のように入ってくる 等々10年前とはかなり環境が違います

生まれた時から経済低迷期で政界財界問わず日本のリーダーはすごいとは思っていません

様々な時代環境の影響を受けて育っているので時代環境への分析をしないと若者の思考・行動の理解はできません

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 年代別「新入社員のタイプ」

新入社員のタイプは昭和48年から始まりました どの時代もいろいろとネーミングされています

◆昭和48年度パンダ型  ◆昭和49年度 ムーミン  

◆昭和50年度カモメのジョナサン型  ◆昭和51年度たいやきクン型 

◆昭和52年度 人工芝型 ◆ 昭和53年度カラオケ型  

◆昭和54年度お子様ランチ型  ◆昭和55年度コインロッカー型 

◆昭和56年度漢方薬  ◆昭和57年度瞬間湯沸かし器型 

◆昭和58年度麻雀牌型  ◆昭和59年度 コピー食品  

◆昭和60年度 使い捨てカイロ型  ◆昭和61年度 日替わり定食型 

◆昭和62年度 テレフォンカード型  ◆昭和63年度 養殖ハマチ型  

◆平成元年度 液晶テレビ  ◆平成2年度 タイヤチェーン型  

◆平成3年度 お仕立券付ワイシャツ型  ◆平成4年度 バーコード型  

◆平成5年度 もつ鍋型  ◆平成6年度 浄水器  

◆平成7年度 四コママンガ型  ◆平成8年度 床暖房型 

◆平成9年度 ボディシャンプー  ◆平成10年度 再生紙 

◆平成11年度 形態安定シャツ型  ◆平成12年度栄養補助食品型  

◆平成13年度キシリトールガム型  ◆平成14年度ボディピロー型  

◆平成15年度カメラ付ケータイ型  ◆平成16年度ネットオークション型 

◆平成17年度発光ダイオード ◆平成18年度 ブログ型 

◆平成19年度デイトレーダ型  ◆平成20年度カーリング  

◆平成21年度エコバック型  ◆平成22年度ETC型 

◆平成23年度自粛  ◆平成24年度奇跡の一本松型  

◆平成25年度ロボット掃除機型  ◆平成26年度自動ブレーキ型  

◆平成27年度消せるボールペン型  ◆平成28年度ドローン型  

◆平成29年度キャラクター捕獲ゲーム型  ◆平成30年度AIスピーカー型 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています