算命学ラックマネジメント
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
天中殺

互換中殺(宿命天中殺)

互換天中殺とは

宿命天中殺は自分の命式に天中殺をもっていますが、運命の吉凶ではなく『個性』なので、その構造を知って処世術に活かしていきましょう

互換天中殺とは下図のように生年天中殺生日天中殺をダブルで所有している宿命の人です

自分から親を見て不自然に感じる生年天中殺と親から子を見て不自然に感じる生日天中殺の組み合わせですので、親子でお互いに不自然に見合っています

不自然という言葉も適切ではないかもしれませんが「日本人が西洋人を見るようなもの」と思ってください

互換天中殺の人は『無』から出発して『有』を創り最後にはまた『無』に戻るという運命を歩みます

運勢の変動が激しく、誰の援助もなくスタートして隆盛になっても結局はゼロに戻りますので、事業を成功させたとしても子供には継がせることが難しい『初代運+一代運』のようなところがあります

宿命天中殺の人でも年の天中殺が廻って来た時には新しいことを始めるのは避けた方がよいといわれますが、互換天中殺の人は年運天中殺が廻ってきてもその影響をほとんど受けません

結婚は宿命天中殺同士の方が「割れ鍋に綴じ蓋」でうまくいきます

宿命天中殺は苦労して自分が磨かれていきますので、苦労した分 人として立派な人が多くなります

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生き方は2通り

自分からすべてをやっていく波乱の多い人生でありながら子供にはあとをとらせず、自分の代だけ運勢を創っていくのが互換天中殺の人です

積極的に果敢な人生を選べば一時的に隆盛を得ることができるが波乱多い

親の言う通りに受け身で生きれば波乱はなくなりますが、互換天中殺の人の場合は完全に受け身の場合は辛いものがあります

親とは考え方や人生観が違うので「親の言うことを納得しながら歩む」のは難しいためストレスはあります

波乱か、受け身かの選択になります

波乱万丈の山あり谷ありの激しい人生でも、第三者から見てどう思われようと本人にとっては関係ないことで本人の満足がそこにあればいいことです

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています