なぜウクライナは美人が多いのか?
下の画像はウクライナの40代の女優さんですが、ウクライナは美女が多い国として有名です
理由は「魔女裁判が無かったから」とのことですが「それと何の関係が?」と考えてしまいます
この世に魔女などは存在しませんが、中世のヨーロッパでは「あの女は魔女だ!」と言いがかりをつけて、非科学的な裁判で多くの女性が処刑されていたという黒歴史があります
「魔女だ!」と決めつけられる女性は美人が多かったようです
美男美女は恋愛強者ですから多くの男女の目がそちらに向かってしまいます
「私の好きなA君があの美人に気があるみたい」となれば憎しみが湧いてきます
「じゃ魔女にしてしまえ」と多くの美女がでっち上げ魔女にされたようです
『嫉妬』は非常に怖い感情です

嫉妬で人間関係にひびが入る
昔、ベテランの人事部長に「気に入らないという感情で人間関係は平気で壊れる」と言われたことがあります
人間音痴でない人は、このような感情を軽視していないようです
とはいえ学生時代でも会社でも「いい成績を収めた」「出世した」「好きな子があいつと付き合いだした」などは日常茶飯事に起こることです
ただ『人間関係を最も壊すのは嫉妬の感情』なのです
「相手に何も危害を加えてないのに勝手に憎まれる」という意味では嫉妬感情には怖いものがあります
学歴や成績は本人の努力の成果だとしても、容姿の良し悪しは勝手に備わっているものです
人は他者の幸福を喜ぶどころか嫉むことがあるのが、人間のもっとも厄介なところかもしれません
『人と比べることは不幸の始まり』と言いますが、無人島に1人でいるわけではないのでどうしても目や耳から情報が入ってきてしまいます

最もエネルギーに変わるマイナス感情
『嫉妬は最も人間関係を壊す困った感情』ですが、じつはこのマイナス感情は人を前進させる大きな原動力にもなります
「色男、金と力(権力)はなかりけり」という言葉がありますが、美男子をからかった言葉ですが嫉妬や妬みも感じます
きちんとした統計はとったことがありませんが、背の低い人や美男子でない人の方が出世しているように見えます
劣等感や恨みや妬みなどのマイナス感情は大きなバネになります
マイナス感情は嫌なエネルギーを蓄積させますので、人の心はこの不快なものを排除しようと戦うようです
「くやしい」「うらやましい」などは『陰が極まれば陽となる』でマイナスな気が大きすぎると大きくプラスになるエネルギーが湧くようです
嫉まれる方はたまったものではないですが、性格のいいやさしい人達に囲まれおおらかに育てるのもいいですが「かわいい子には悔しい思いをさせろ」も大切なのかもしれません
子供が傷つかずに大人になることは不可能ですから
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました