人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
人財育成

過去より重要なのは未来という視点

 管理職総入れ替えの人事

時代や環境変化に合わせて組織変更は不可欠です

緊急時には大きな組織改革が行われがちです

コロナウイルスによる急激な経済変化で組織改革をした企業も多いと思います

日本は「和を重んじ穏便な組織改革」が多いですが「多くの血を流す組織改革」もまれにあります

教育企画部という部署が新設されたときに当時の社長が「山本権兵衛の組織改革」を話してくれました

山本権兵衛 (やまもと-ごんべえ 1852-1933)明治-大正時代の軍人・政治家です

海軍大将・伯爵 昭和8年12月8日死去(82歳)薩摩(鹿児島県)出身・海軍兵学寮卒

いろいろな組織改革を学んでも この人の右に出るものは見たことがありません

将官8人・尉佐官89人に及ぶ士官のほとんどのリストラを慣行

現役の軍令部長の中牟田倉之助さえも対象となる 世界の海軍でも例を見ない大リストラです

山本と個人的に親しかった士官も容赦なく整理対象とする徹底ぶり

山本に全てを任せた西郷従道さえも一時は疑問を呈したほどです

新聞各紙では「権兵衛大臣の独断専行」という表現で批判されました

 今の大企業で言えば「課長以上を全部リストラ」のようなものです

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 功労者には勲章・若者には教育

明治維新の功労により 海軍内で重要なポジションに居座っている者をすべて外します

代わりに海軍兵学校卒業者にそのポストを任せました

すべては来るべき日露戦争を想定して近代海軍をつくるためであったのです

「功労者は勲章をやればいいのです

 実務につけると百害を生じます」

と強く主張

過去の功労者より しっかりとした教育を受けた者を指揮官に据えるという人事です

当時目指していたのは「強い日本」

強くなければ欧米列強の植民地になるだけ

しっかりとした教育を受けたリーダーが指揮をとらねば生き残れない

という時代背景からの決断です

当時の会社も「バブル後の長引く不況」「昭和世代のリーダーではこれからの時代を乗り切れない」という考えからの「新しいリーダー教育」を真剣に考えていたのだと思います

「入社研修長くね!」

「毎月本部に集められて研修多くね!」

「毎回レポート書くのめんどくさい」

私も若い頃は ≪首脳陣の真剣な教育への想い≫ など考えてもいませんでした

研修は「全国に散らばった同期と久しぶりに飲める」ぐらいの認識です

若者が思ってる以上に 組織は人財育成 に真剣です

学生に「どんな会社を選べばいいのでしょうか?」と尋ねられると

躊躇なく最初に就職する会社は『教育カリキュラム』のしっかりした会社を選ぶべきと伝えます

「うちはいきなり実戦だよ!水に入らなきゃ泳ぎも覚えないだろ?」は最初の就職では避けた方がいいです

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 最も重要なのは若者の教育

 もう若者ではないのでハッキリ言えます

過去の功労者よりこれからの若者の育成が大切です

2030年はかなりの仕事がAIに代替えされます

これからの子供たちはAIとの共存社会を生き抜く子でないといけません

AIを使うのか

AIに使われるのか

は教育次第です

日本は社会保障費に予算を当てすぎ

教育費に予算を当てなすぎに感じます

選挙に足を運ぶのが高齢者ばかりなのでそうなります

AI社会ではSTEM教育は非常に重要です

今はアート=も加わりSTEMAとも呼びます

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学校も企業も ≪教育≫  が非常に大切になります

日本の学校は入るのが大変でも卒業は楽です

企業も「うちの会社に入れば○○なレベルになる」や

「A社出身なんだ!じゃあしっかり教育されてる」

と言われる会社は少ないです

これからはステップアップで転職が増えるし

フリーランスで生きる人も増えます

若者を粗末に扱う国に未来はない

教育を軽視する国に未来はない

のです

売上数字を伸ばすこと=急ぐ重要なことですが

人材を育成すること=急がないが最も重要なことだと思います

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています