人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
自己成長とキャリア

農耕民族から狩猟民族優位の社会へ

狩猟民族と農耕民族

人類史を600万年と考えた時、そのほとんどが狩猟採集生活です

定住生活でなく、農耕も牧畜もなく、獲物をとって、食べられる植物を採って、その日食べられるだけ食べる生活です

現在、キャンプが人気ですが、その時代の遺伝子がまだ残っているのかもしれません

600万年狩猟採集生活を続け、最後の1万年で農耕と牧畜が始まったとされています

農耕、牧畜生活は人類の歴史上600分の1ということになります

5000年ぐらい前に古代エジプト文明やメソポタミア文明などが始まります

産業革命などは最後の100年~150年ぐらいです

なぜ農耕生活を始めたかと言えば

・安定した食料が得られる

・定住できる

・穀物は保存がきく

など食料の安定と定住により人口も増えていきます

ただ、狩猟生活時代は強い民族が攻めて来たら逃げて場所を変えればよかったのですが、定住生活だとそうはいかず防衛力が必要になります

また穀物を主食にするようになると、たんぱく質が減り、狩猟生活の時より身長は20cmほど低かったようです

農耕生活はメリットばかりではなく、争い・格差なども生み出していきます

開拓が必要な時代 

よく「欧米人は狩猟民族・日本人は農耕民族」と分類する見方がありますが、どちらの民族も狩猟採集時代⇒農耕牧畜時代という流れの中で現在に至ります

ただ、アメリカ人は本当に良く引越しをするし、転職も14回もします

そんなところから狩猟民族的と言われるのかもしれません

日本も戦後の混乱期などは自分で仕事を立ち上げ、その仕事がダメになったら新しいことを始めるというような狩猟民族的な生活をする人が多かったようです

私の祖母の弟は、入社した会社が立て続けに7社の倒産し、致し方なく自分の会社を創ったそうです

混乱期は狩猟民族的でないと生きていけません

江戸時代は百姓が87%だったのと同じく、現在の日本は国民の87%が雇用者として雇われる生活を選択しています

安定成長期はサラリーマンが1番で、そのメリットは

①安定して給料が入ってくる

②仕事が用意されている

③社会保障費を半分会社が負担してくれる

④必要なスキルは会社が教育してくれる

⑤資金繰りの心配がない

⑥最終責任はおわなくていい

⑦会社の名前で仕事ができる

⑧日本は労働法で雇用が守られている

というルーティンワークができていて、農耕民族のような安定感があります

フリーランスや自営業者は「明日仕事があるか、収入があるかわからない」という状態です

ただ、このルーティンワーク的な生き方を続けていると、変化に弱くなり、自己成長にへの関心も薄くなります

「仕事は自分でつくるもの」「お金は自分でつくるもの」という意識が希薄になります

就活している頃、けっこう狩猟民族的な同級生も多かったです

「企業はルールが多い」「企業に都合の良い考えを押し付けてくる」「人間関係を選べない」「会社の一部でしかない」など企業への就職に魅力を感じず、どう見ても狩猟民族的な生き方をした方が良さそうなのですが、当時の日本の同調圧力でしぶしぶサラリーマンを強要されていました

95%結婚時代の当時、女性陣もサラリーマンであることを強く希望していました

このタイプは3割・4割いると思いますが、組織内では生きずらかったと思います

これから求められるのは狩猟民族的機動力 

農耕でいえば日本という土壌が枯れてきたように思えます

87%の人がサラリーマンを選択した時代の雇用システムも維持することが困難です

これからは狩猟民族的能力が高い方が生きやすい」

「金持ちフリーランス・貧乏サラリーマン」

「長期間の企業依存は危険」

などのような言葉をよく耳にします

中小企業の経営者が「最近ベテランの50代社員が突然やめる」などと言います

高校出て30年近く働いているのでそのままいてくれると思いきや辞めてしまう

いきなり大黒柱を失って困ってしまうようです

たぶん、40代中盤辺りから農耕民族的な生き方に疑問を持つようです

気まぐれでなく熟考しての行動とのことで、中小企業にとって静かな危機感になっています

農耕民族になくて狩猟民族にある能力を考えてみると

・機動力と行動力

・環境変化に合わせて俊敏な移動

・狩りの方法・道具は自分で考える習慣

・自己責任で考え組織依存がない

・仕事(獲物)は自分で見つける

などがあります

農耕民族的な生き方は、進化的に見たら実は非常に異様なことだそうです

安定・安心は「考えなくていい」「自己成長しなくていい」という状態を生み出します

国家の政を司る賢者たちが優れた舵取りをしてくれればいいのですが、そうでない場合は皆平等に衰退していきます

「なんかこの国やばい状態だ!」とわかっても考えない・行動しないクセがついているので現状何も変化なく終わってしまいます

私も新卒で入社し25年間いた会社が大企業だったせいか、中小企業に移った時「俺って飼いならされた家畜だったんじゃないか?」と考えたことがあります

転職時は50人程の小さな会社だったので、立ち上げメンバーのスタッフなど「仕事を作り出す」「変化に対応する」などの能力に長け、まさに狩猟民族に見えました

2025年から社会変化は今より少し早くなり、2030年から加速度的に変化していき、2040年は別世界と言われてますが、土壌の枯渇しかかった日本で農耕民族で生きるのは苦しく、今後は狩猟民族的な能力が高い方が有利だと思います

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています